じょうほく議会だより 第67号 1992(平成4)年 6月
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応しなければならないと思一・↑ております。われわれ行政を預かっている者、または町民の代表は町益というものに対してどうであるかということを考えなければなりません。将来のまちづくりなり、常北町の今までの歴史と伝統というものを今後どう保持しながら、地域住民または町民の皆さん方のために積極的に考えた中で施策をつくりたいと考えております㎡ふれあいの里の施設整備ですが、オープン以来いろいろな施設の充実を図ってまいりましたが、すべての施設を身体障害者用に整備することは難しい面があります。すぐ点検し、ある程度の施設の中で整備を図ってご利用いただけるように考えたいと思います。r百▲にぎわう、ふれあいの里基■可一目一一一申醍一一一評一一局田一一■妄グー一睡岬評一四目一睡↓墨一審一雰辱一一一一一平一一m”一一一一一一営についてお伺いいたします。都市計画におきましては、計画を立てて数年の歳月がたちました。広報活動を中心に、議会等でも都市計画特別調査委員会を設置し、先進地視察や研修会等を実施いたしまして、強力なる推進活動をしてまいりました。また、それと関連して那珂久慈流域下水道の参入とともに、平成八年供用開始を目標に一部配管工事の実施に入る現況のようであります。先進地でも地域住民の参入、参加が問題であり、そのために町長を先頭に職員一同、日夜目的達成のために奮闘している現状であります。各先進地を見ても、それぞれ立地条件と地域性を生かしたアイデアを持ち、これらに長い期間をかけて住民生活の快適さを追求しているわけですが、本町においては今後1J1111‐五番園部静議員都議識画陛墨蕊どのような対策、実行に移していくのかお伺いいたします。また、十万原開発に関しては、県の開発公社の櫛想で常北町、水戸市にわたる広大なる面積を住宅地として買収を進めておりますが、十万原に土地を確保していれば石塚の住民に代替斡旋することができて減歩率も下がり、都市計画事業が円滑に運営されると思いますので、今後の計画をお伺いいたします。次に権現堂、坪井平地区の開発についてお伺いいたします。権現堂開発については、議会等に陳情書が提出されておりますが、この地区は水戸茂木線の沿線であり、水戸市に接続し住宅地として最良であり、地区が高台でほかの農地と離れており、付近の農地または住民に迷惑がかからない場所であります。しかし、昨年の農振除外におきまして道路、排水等の問題で不許可となりましたが、その後、地鯛瀧論羅職一雲γ験二三三一度盛一がり、署名、陳情となりましたが、町の方針と権現堂開発の構想をお伺いいたします。また、坪井平地区は上入野の北側低地にあり、夏は干害、冬は南が上入野台地にあり、日陰となり、農地としては十分な活用ができない場所で、地下が浅く砂利地で現在遊休農地となりつつある現況です。この地区に開発の話が業者よりあり、地権者も賛成し、昨年度町の農振除外は外れましたが、道路の幅員の問題もあるようで、地権者に対して経過等の説明もあまりなく、ほとんどの方が理解しておりません。町の総合開発審議会の考え方、また、開発公社として工場誘致のあり方をお伺いいたします。町長都市計画については、昭和五十六年に都市計画の地域に指定、昭和六十二年に用途と街路を決定告示し、地区計画を決定して今日に至っておりますが、用途と街路の説明会には町の重要な施策決定ですので、すべての座談会に出席し、町民の皆さん方と話し合い、ご理解いただけたのでス-17-
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