じょうほく議会だより　第67号　1992（平成4）年　6月

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常北町の医師会との連擁も詰めながらそれらの推進を図っていきたいと考えております。企業誘致の問題ですが、これは今、自治体の置かれている立場というのは、市町村の再編成という方向づけがあるんです。それでは常北町の企業誘致とか観光、観光は触れませんでしたが、それはどういう位侭づけなのかということをしっかり持っておかないと、何かバランスのとれないことになってしまうのではないかと思います。常北町の位置づけはどういうところにあるのか。これは、私は水戸市を意識せざるを得ない状況下、ましてや隣接していますから。そういう中で、常北町の位置づけはどういう形で、常北町の良さと水戸市との諸問題をどのように連擁していくか、こういう位置づけだろうと考えております。常北町の今後のそれらの動きというのは命十万原開発栂想の中に相当位腫づけされているはずです。また、そういう形で今原案を練っておりますので、ぜひそれらの答申が出た段階でご協議をいただきたいという考えを持っております。いずれにしても、地方財政を取り巻く環境の厳しい中で、各町村とも自主財源をどのように確保していくか、これは大きな課題を背負ってやっているのは躯実でございます。当町におきましても、一般会計の予算を見ていただきますとわかるように法人税三千八百万円くらいです。決算で四千二百万円くらいでしょう。そういう非常に脆弱な状況下にあることは事実でございます。そういう中で、優良企業を誘致しながら、ある程度の自主財源を確保していく努力はしなければならないし、また成果もある程度は上げていかなければならないと考えております。それから、都市計画の推進ですが、まだまだ一部において、将来のまちづくりに対する理解が得られていない部分がございます。確かにでき上がった時にはそれなりの評価があるんですが、最初やるというのは非常に難しく、現況の中での議論をしてしまうので、やはり、将来に向かった后司山坐《}町民の皆さ」〃に理解していただくというのは相当の努力をしないとできませんので、それにはやはりある程度の時間もかかる。そういう形でぜひ理解をいただきたいと思います。本年度は地域を絞って、モデル地区をつくって相当な覚悟の中でやるつもりでございます。新年度の予算が議決されて、早速そういう形で地域座談会に入っていきたい。一部には、いろいろ話には聞くんですが、やはり町民の皆さん方の考え方というのは、説明のために担当者が行きますが、あまり上から押しつけるというような形の議議はよくない、やはりその中で十分ディスカッションしていただいていろいろな考え方を聞きながらやはり正しい理解をしていただく、そういう形が必要だと私は考えております。議員さんも、今まで都市計画、特に区画整理事業をやったところを何回もご視察いただいていると思いますが、私も全く一緒であって、それらのやっているところは全部諸手を挙げて賛成している。そういう形の中で、ぜひ反対者の皆さ』忠先進地」か質いうところに行って、見て、聞いて、よく話していただきたい。そういうことが民主主義の原則だと思っておりますので、これらも強力に推進し、本年度はそのB調査にかかりたいという考えを持っております。それから、下水道についての都市計画との絡みでございますが、実は今回の重点地区に絞ってくるところについては、それらの一応の鯛を持たせた中での計画を持っております。那珂久慈下水道の一部供用開始というのが平成八年度ですが、これらの事業が区画整理が推進されればそちらの方にも入っていける、そういう計画になっております。ただし、あまりにもそれらの面的整備がおくれれば、現実的には今の町の実想の中で下水道に対するいろいろな要望がございますので、ある程度は対応していかなければならないと考えております。また、生涯学習につきましては、平成三年度に推進体制という形の中で協議をし、先般、それらの事務打ち合わせ最終的なものを今しているわけ字」き#ま言車部長は町長という形の中で、町を挙げてのそういう推進体制を図りたい。これはとりもなおさず、今、社会教育とかいろいろありましたが、超高齢化社会を迎えるいろいろな中での人間の生きがい、それらをどう体系づけて、組織としてうまく連撫しあって常北町の基本である三次総合計画のサンエスプランの理念に持っていくか。これが基本だと思いま{乳そういう中で、施股的にいえば公民館もあるしトレセンもあるし、今度新しくできるコミュニィセンター、それらをどううまくかみ合わせていくか。それから迎営についてもそうだと思います。四月一日から、また今回の定例議会にも提案してありますように、条例を改正いたしまして推進室を設けていま{乳推進室長を設け、それらに指導員とかそういうものを配匿しながら、連携を強めた中で組織だった動きができるようにしたいと考えております。◇軍.…・・§雫恩。§...◇◇$零g・愚…g・倉…◇-11-

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