じょうほく議会だより　第65号　1992（平成4）年　2月

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十六番綿引浩人議員常北町の道路整備と下水道の整備について質問いたします。常北町の道路は舗装されたり歩道ができたりして、最近とてもよく整備されてきたと思います。しかし、整備がおくれていてまだまだ狭いところや通学するときに危険だと思うところが多くあります。例えば、僕は青山小学校に通っていますが、春園から青山小までの道路は、学校からゴルフ場近くの道路はとてもよく整備されていて、通学のときには安全に、安心して通学することができます。けれども、ゴルフ場の方から少し離れると、道は急に狭くなり歩道もなくなり、対抗車線もなくなってしまいます。そんな狭い道路なのに、車はスピ一常北町の道靖泰永這の整備一について錘舎γも;,…催.i1…・’胃i・・i似,.,‐.’割i…、§i割く§‘,.....●….…’…:ゆ山一牙ません。それに、車がすれ違うこともしばしばあります。そういうときは、車がぶつかってしまうのではないかと思うぐらいです。また、小坂でも同じようなところがあります。さらに、僕たち六年生は来年は中学生になります。当然ほとんどの人は自砿車通学になるわけですが、自転車だと、どこよりも危険が多くなると思います。道路が狭くなればもっと危険が多くなり,事故になる可能性も多いと思います。ですから、道路を早く、広く整附していただきたいと思います。そうすれば”常北町すべての人が安全に、安心できるような町ができていくのではないかと思います。今後の道路の整備について、お答えいただけるとうれしいです。また、下水道のことについて質問します。僕たちは下水道の整備について、一学期に学校で作文を書きました。そ一のときにもら(た資料を見てみると、茨城県でもかなりたくさんの市町村で下水道を計画したり、もう下水道があるところもあります。そういうところから見ると、常北町の下水道設術は少しおくれているのではないかと思います。下水道ができれば、いやな匂いや汚なさもなくなります。そうなれば、町が今よりもつともつと衛生的になり、美しくなると思います。もし下水道の整備計画があるのでしたら、伺いたいと思います。町長道路悠術等々につきましては、町民の皆さん方に大変ご不自由をかけているところがございます。できるだけ早急にということで力を入れているつもりですが、地権者との問題、費用の問題といろいろ難しいことがございます。綿引議員のご指摘の部分については、国の補助事業を入れまして、ゴルフ場の先までできました。そこから先の市村商店のところを行ってT字路を右に曲がるところまでが平成五年度、幅員六メートルで、歩道がついてできます。引き続き春園街道をやって眠■も■}一《■司盟g■■酔鐸■一一》}■品〈■唖》■一面■且》一郎町一■}毎一二一ろと言いましたが、石川先生等のご努力によりまして、過疎代行というのです。過疎代行というと、茨城県の中で過疎になっていない地域、常北町は過疎ではございません。一年間に百人くらいふえています。あれは桂村に行く道路です。桂村は人口が減っています。過疎代行といって、過疎の地域とそうでない地域を結ぶ道路については県が事業費を半分もつという形で、その事業計画に入れました。ことし用地買収という中で進めます。これも気長な話ですが約二キロか三キロあると思います。それで桂村さんの方に七会さんから行くビーフラィンにつづけます。それが平成十年度ということですから、これらもなるべく早くやっていただくように考えております。今の常北町で、道路の改良なりいろいろな事業をやっていますが、県から四五%から五○%をもらった事業を取り入れています。それに町単独の事業で年間四億五千万円から五徳というものが道路整倫一F〃も■酢■画一戸一■■一r》■一一一一■『【■■一歩{グー■『画一aⅢ一一画■一一■まだまだ良くなってこないのですが、もうしばらく時間をいただければ、大分よくなってくることがわかると思います。道路をやらなければならない、ぜひ温水プールを、ぜひ公園をという要望の多種多様の中からどれをどう優先するのか、どう調整していくのかそれらを考えていただきたい。もう一つ知っていただきたいのは、道路とか施設というものは、つくったら終りなんです。ところが文化とか教養というものは、何十年後に花が附くのです。そういう意味では形には出ないけれど、非常に重要な部分もあります。人間の心の深さを追求して、りっぱな花を開かせなければならないこともたくさんあります。だから、町の中では皆さんの要望をうまく調盤してご理解、ご協力をいただくことが難しいところです。下水道の整備については来年度から工事が着工になりますから、常北町の環境も目に兄えて年々よくなってくるはずです。-18-

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