じょうほく議会だより 第65号 1992(平成4)年 2月
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十五番阿久津貴子議員みどり保育園跡地利用について質問いたします。私の家の近くには遊び場がありません。そのため、みんなで集まって遊ぶことができません。たまに何人かで狭い場所でボール投げをしたりしています。だから爺休みのときなど友達同士で目いっぱい遊べる場所があるといいなと思っていました。また、子供会でのミニバスケットボールの練習、そして夏休みのラジオ体操にも今は萩谷さんの家の庭を借りて行っています。ところで、今まで使っていたみどり保育園がほかの場所に引っ越したので、今その跡が空き地になっています。空き地には入れないようになっ《Fァ■旨辱ほげB砂酢西巳思●あ■BBB昌BEP■邑邑IBGPBg8qI,P露睡時野醒厩嘩吟辱畔豚函配毒睡罫一睡画宇10000,00‐、,;;OFI00D0bkqD.:F‐tj剖司罰叫目叫qq用司別F3厘F弓ザ擢凸甲凸恩守f3qA〃、呼以魁R5z昭L員園晶砂認謹鋤綴喜画強跡地利用にういて。へていますが低学年の子供たちは、さくを乗り越えて遊んでいる姿が見られます。しかし、遊んでいるといっても二、三人の子供だけです。さくののところに進入禁止の看板があるので、遊びに来ても帰ってしまう人も中にはいるようです。今後、町では保育園跡地をどのように利用しようと考えているのでしょうか。私の考えとしては、跡地の建物を子供会などの集会に利用できればよいと思っています。また、グラウンドへは自由に入ってみんなが仲よく遊べるように開放してほしいと思っています。そうすれば、家の中に閉じ込もっている子も少なくなると思います。それにたくさんのお友達もできるのではないかと思います。常北町にも、もっともっと遊び場や公園があるといいと思いました。町長ご指摘のみどり保育園につきましては、あの保育園ができた当時は、常北町に保育園がなくて町として何とかしなければならないということで、町が土地を賊入して一応は公的機関ではなくて、個人的な団体で運営していった方が行財政の面からもいいだろうということでつくったのが常北町一号のみどり保育園であります。現在、春園線の道路の拡張に伴う移転ということが余儀なくされたわけです。それについても町として十分協力を申し上げ、移転等々に関しても関係者の皆さん方との話し合いをして移転をしていただきましたc今度はその跡地の利用ですけれど、今話しましたように建物そのものがもう二十二年過ぎている。この問題については、私ども、役場と議会の皆さん方と十分協議をして、建物について一部貸していただきたいと、阿久津議員がいわれたような人もおりました。それで、議会の皆さんにご相談申し上げ、今後のことを考えれば、あの建物は一部使用とかいうのではなくて、全面的に取り壊していただきなさいと。そこに今度は空き地ができますから子れI(一←ては今言ったように、各地域において広場がありませんから十分開放して、皆さんの遊び場なり、有効利用していただきたい。建物そのものについては、相当古くなっていること、維持管理等の問題がありまして取り壊す方が正解だろうということで、町としては一応結論に達しております。その用地については、町としては、都市計画の区画整理事業等、まちづくりの中で進めております。その中で、中心地に住みたくないという人などに用地を交換したりすることに使おうと用地の確保ということで今進めております。しかし、それらの事業もすぐやるわけでもございませんので、建物が解体された後は、どうぞ地域の皆さん方にいろいろな面で使っていただければいいだろうと。駐車場などというよりも、今言った広場とか、そういう形で使っていただければありがたい。広場がないという話が出ましたので、各区長さんにお願いして、作物をつくっていな一い畑とか、荒れている用地等を借り入れて、皆さん方に遊んでもらえる場所をつくってみようと、平成四年度にそれらの事業を展開してまいりたいという考えをもっております。どうか、家にいるのではなくて、大いに広場でお友達と大きい声を出して遊んで体力向上、明るいすばらしい子になっていただきたいと私ども親は願っているので、そういう形で利用していただければありがたい。現在は立入禁止とあるのは、万一、不慮の事故があった場合に責任問題ということが出ますので、早急に解体されて皆さんが安心して遊べるような形にしていただきたい考えですのでわかっていただきたいと思います。-17-

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