じょうほく議会だより 第64号 1991(平成3)年 12月
7/8

-■||■ロ■■■Ⅱ解》.山一はないかということになると思います。その辺の判断が非常に難しいと思います。まちづくりの中では自分たちの役割ということを町民の皆さんに正しく理解していただくことが重要であり、現在町としては広報等により理解を求めているところであります。町民の皆讐総論の‐では理解していただいても、各論に入るとなかなか難しいようでありますが、正しい理解をしていただくよう努力をして一日も早く蕊業が着手できるよう努めていきたい考えです。次に十万原の開発についてですが、常北町分約六十ヘクタールのうち、八割は用地賀第14回北部四町村議会議員ソフトボール大会を開催第14回を迎えた北部四町村議会議員ソフトボール大会が、云る10月2日桂村総合運動公園で開催されました。当日は、前日の大雨から一転して好天に恵まれ、各チームとも日頃の練習成果を存分に発揮し、好プレー、珍プレーが続出する中、和気合々のうちにスポーツの秋を楽しみ麦した。常北町議会チームは抜群のチームワークと好守備、好打撃により、御前山議会、桂村議会に圧勝し、10回目の優勝を飾りきした。尚、勝利監督賞に所周造議長、最高殊勲選手賞に曽川清議言最優秀選手賞に関谷誠議員がそれぞれ選ばれ、表彰されました。弓収か済ル庭匡者隼むま手十万原については、私が町長一期目の時に県庁移枢問題が浮上し、それでは十万原に県庁を誘致しようということで、全町一丸となり運動を展開したわけですが、結果的には県の方から正式に断りがきました。また一方では、御前山ダムをつくって水を確保する那珂稗一霊園…:匡一型'一塾・=qj沿岸農業用小利用計画『西回され、本年度はその同意を取りつけ、平成二十年に工事を完了するという事業に、当町は二三九ヘクタールの受益地があり、その中には十万原も含まれております。二十年に工事が完了しても、それから補助金の返還がありますので平成二十年頃までは農地として保全をしなければなりませP露司F麺D…~'’=:蕪餌魂遥詳』鷺苧蓉写んが今の農業情勢を考えると、十万原地域が果たしてそういう形でいいのだろうかという疑問が生じてくると思います。そういう中で町一丸となって県庁誘致を推進したのでは整合性がなくなってきますが私どもとしては、用地買収を図り、優良企業と住宅を併用したすばらしい土地利用を推進していこうということで、主導権を取るためにも町の方から仕掛けていったわけであります。計画そのものには、まだ具体性がありませんが、優良企業プラス住宅団地という形で推進するであろうと考えております。また、十万原開発構想の中で、解決しなければならないのが水問題であります。住宅団地ができてくると、現在、那珂川から取水している一日四一七○トンの水では不足することになりますので、水戸市との関連の中で十分協力いただいて解決していかなければならないと考えております、十万原の想定人口は一万人くらいの規模になっており、-7-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です