じょうほく議会だより 第63号 1991(平成3)年 8月
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いてでずか数年前↑非常に火災やぽやが多く発生した中で、姉人消防クラブを結成した経紳があります。区長さんに依頼して、更に火事を出さないという啓蒙、意識の高揚をねらいにしています。これらの防火思想の高揚、初期消火の訓練に対しては、単年度でなく、継続していく考えでありますので、まだ結成されていない区の皆さん方にも、是非参加していただきたいと思います。我々として農協婦ム謡隆議会を儒聴謹慧霧紺咽引溌舞蕊麹暴も町民の皆さんの生命財産を保持していく観点からも大変ありがたいと感じておりますので、今後とも町民の皆さん全典に入っていただくような体制をとっていきたいと考えております。更にこれは、婦人ばかりでなく、町に住んでいる方誰もが、消火栓を扱えるような、そして防火クラブに参画できるようなシステムをつ,くっていくことが今後の課題であると考えておりますc消火栓の範囲については、瀞測願F一両吐誕農協婦人部では生活教室の一環として、議会傍聴を実施し38名が最後まで、熱心に傍聴されました。既Iテ・グーであIますので、消火栓の責任者を決め、きちんとした管理をしていくということが、私どもがねらっている、まさしくその点であり、住民参加の中でより良い形を皆さんで話し合い、決めていっていただきたいと思います。これが一番の地域自治の盛り上がりだと私は考えております。災害補償については、蹄人消防クラブにも補償制度が確立しており、保険に加入しております。次に農村集落排水事業についてですが、生活の三原則、衣食住については、常北町と都会を比べると、常北町の方が数段上ではないかと思いますが、一つ足りないのが生活環境の整備です。特に排水事業が遅れているため、ブロックローテーションを機会に、上入野の皆さんに農村集落排水事業が取り組める体制をとっていこうとい管うことで、今日を迎えております。農村の生活環境改善といえば、農村集落排水薯業悲取り入れた下水道事業の導入ではないかと考えております。》農作物の東霜害に(もて伺います。四月二十二日、五月三、四日と本県一帯に異常低温による東霜害が発生し農産物が大きな被害を受けました。本町においても、お茶、たばこ、桑、トマト、じゃがいも、水稲等が被害を受けたということです。養蚕においては、生産者の高齢化、はきたての箱数の減収ということで、大変苦労をされており、現在は桑畑の刈捨てを行っております。刈り捨てないと、晩秋産のはきたこの事業計画としては、平成三年腰に住民の皆さん方に説明し、四年度に実施計画を立て五年度着工という形になります。この事業については、水道事業と同じように強制はできませんが、加入率が低いと事業として成り立ちません。上入野地区は、農用地利用一東霜害・青少年健全篇競碓ついて-一の桑の量l影響するとも具・ことです。お茶については、平成元年にも東霜害がありました。対策としては、防霜ファン、あるいはスプリンクラーの設澄ではないかと思われます。お茶の産地拡大を図るには品種の統一、製品の良質化、販路の拡大、防霜装置等の推進が重要であります。防霜ファンスプリンクラーの設置資金について、低利の貸出しがあるか伺います。次に青少年健全育成について伺います。いつの時代においても、青少年は次代を担う後継者とし組合等の今までの経緯の中で住民の盛り上がりから今日に至っておりますので、是非成功させたいと思っております。そして、この事業の成功により石塚地区を中心とした都市計画整備事業にも弾みがつくのではないかと考えておりま半。〃○E--1-.』=-7-

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