じょうほく議会だより 第62号 1991(平成3)年 6月
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でありますが今までどのような施策を講じてきたのか疑問を感じております。現在までどのような誘致運動をして、その結果、実現した企業は何社あるのかお尋ねします。平成二年度の当初予算の中で、工業団地整備基本計画として一千万円計上してありますが、どの辺まで具体化しているのか伺います。また、平成三年度の施政方針の中でも工業立地整備を進め、優良企業を誘致し、地域活性化の拠点と、若者が定住できる就労の場の確保を図ってまいりますと述べてありますが、具体的にどのような施策を識ずるのか伺います。次に通学路の整備について伺います。車社会の今日、事故も年々増加傾向にあります。少年模擬議会の中でも、毎年通学路の整備が指摘されており、これは子供達の切実な不安の声と私は受け止めております。子供達は危険な場所を町道だけでなく国県道についても具体的に指摘しております。国県道については、県等に働きかけて、子供達が犠牲にならマず一一一一壷町11か施策浄講b一←ただきたいと思います。危険な箇所を早急に総点検し、特に危険な道路は、登下校の時間帯には、車輔進入禁止等の策を講じてはいかがかと思いま《ノ11-二一両■■雨酌睡・二一一一(”酉■■エゴ{一一二コ託で一一即一』一麺』■》■』一△一一二『夕また、交通安全施設整備のための予算額はいくらか、箇所付けは、どの辺なのか#馬伺いします。更に模擬議会の意見が町政整然と反面轄哩され、耕作しやすくなった上泉、那珂西地区の畑地に反映吾丑もるの?啓伺もます。町長企業誘致につきましては、町としてできるものは何か模索しつつ、企業が来てくれるような条件整備のひとつとして、企業立地奨励金の交付規則を設置いたしました。また、企業誘致という反面常北町にある企業にも活力を与えるために、この規則を適用し、整備等の場合に、いろいろな形で協力できるようになっております。また、ゴルフ場とどううまく結びつけた雇用の場を確保していくか、今までの二つあるゴルフ場は計画が単発的だったため、藤井川沿線総合開発構想という形で内部ではまとめて今、進めているところであります。更に、ヒューマングリーンプランの中で、藤井川ダム周辺整備事業を含めた中で考えております。企業誘致には、公害問題、水間題がネックになりますがその中で、我々としても開発については協力し、条件を整備して、相手と交渉中というのが数社ありますが、大きな《二一一m一一一一一垂》一一一望】一口■一■画■一一■■己酔鉾一一■二■■画一一夕一■」』痔一一冊目唾酢発椛想と結びつけたい考えをもっております。工業団地の整備基本計画策定として平成二年度一千万円計上しておりますが、民活を入れた中で進めており、現在県と交渉中であります。次に、通学路の整備についてですが、少年模擬議会等での子供達からの要望については、最優先として取り上げております。通学路については、四年間町政を担当させていただいた中で、最重要課題として改良してまいりましたので、砂利道はほとんどなくなったのではないかと思います。しかし再改良が必要な箇所もありますので、早急に対応していきたいと考えております。本年度は交通安全施策費として三百七十二万八千円であります。その位置づけについては、区長さんからの要望を受けて行っており、今までの実績としては要望についてはほぼ完了しております。防犯灯と通学路という形の整備事業としては、大きな箇所は、中学校から農協へ行く-18-
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