じょうほく議会だより 第62号 1991(平成3)年 6月
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成一での一なかなか言戻ない部分であります。これからの財政運用の中でご理解いただきたいと思います。今年の目玉事業は何と言ってもコミュニティセンターが今年完成いたしますので、それに伴うものが予算的にも一番大型であります。また下水道、農村集落排水事業等の調査が始まりますし婦人の皆さんに地域づくり・町づくりを研修していただくための予算を計上しております。次に国民健康保険についてですが、国保税は五年間据え置いております。今後の国保の動向を見なければなりませんが、安定基金を崩さなければならないという大変苦しい状況になって.おります。保険制度の一元化という中で、国そのものが今考えている時でもあり、今後どのように運営していくか検討していきたいと考えます。長寿国になるほど、福祉に対しての医療費等が加算していくわけで、これは避けて通れない大きな問題でありま魂その中で予防医学、早期発見口一等の事業について引き続き実施していく考えです。生涯学習について平成二年・三年が推進体制の整備期間となっており、生涯学習推進大綱の素案づくりが大きな事業でございます。生涯学習というのは、目新しいことではなく、今までの文化活動、体育活動等すべての政策、行動をどのように体系づけて一本化していくかということが基本であると思い町長は就任以来、教育優先・福祉向上優先へ向けて全力を尽くしてきたわけで、大いに評価されるところであります。平成三年度の予算は、総合計画と町長が示す政策をあわせて編成されており、積極的に歳出を節減合理化した予算で、その努力を高く評価するものです。最近は行政にずい分金がか脈一輔懇鐸馬蒙牽璽題祢に穆呼蚕鎌域砿一磯ぎす当町は教書優先グ町として今日まで来ており、それを町民の皆さん方にわかりやすい組織を整備した生涯学習として今後も継続していきたいと思います。人事面についてですが、町民福祉という基本の中で信頼される役場職員でありたいという考えの中、町民の皆さんの期待にこたえるような人事をしていきたい考えをもっております。かるようになごてまいりました。生活水準が世界でも上位にランクされるようになり、教育面、福祉面、環境衛生面等、町民の需要も多様化しております。そこで、行政はどこまで見ればいいのかということが出てくると思います。世の中には、本当に困った人がいるわけで、そういう困った人には手厚い援助の手を差し伸べる必要があると思います。そのためにも何から何まで行政で……ということは、爵。ま一五一やめなくてはならないと考えものなのか、また町内には三ます。つの保育園があり、かなりの当町も年々財政負担が大型助成をしておりますが、保育になってきており、このまま園三つは必要なのか伺います。いくと、財政の行き詰まりに高齢者福祉については、やなってくるのではないかと思がてくる老後を想定した人生います。そこで問題になるのプランを立てていくような教が町村合併でありますが、総育が必要ではないかと思いま合計画の中には合併についてす。一人蕪しの高齢者にも、は入っておりません。私は水種々施策を行っておりますが戸市と合併することが最善の老人は身内の人が見るのが本道かと思いますが、町長の考当の福祉ではないかと思いまえをお聞かせ下さい。す。自分の親は自分が見るの施政方針の中に、公正・公だというような教育を、行政平・公明を旨として対話を大がやっていただきたいと思い切に行政を進めるということます。ですが、どのようにして公平次に農業問題について伺いな町政をしていくのか伺いまます。農業でどうしても取りす。また町民参加のまちづく上げなければならないのは、りとしてどのような施策をあ水田農業確立対策についてでげていくのかも伺います。す。世界広しと言えども、そ地域福祉にはボランティアの国の主食をつくるなという活動や民間の協力のもと推進国があるのかと疑問に思うわしていくということですが、けです。これは国家的な問題果たしてそういうものに頼っですので、町でどうすることて地域福祉が成り立つのか、もできないと思いますが、米どのような施策をしていくのをつくれるような施策がないか伺います。ものでしょうか。農業に働く児童福祉につきましては、意欲をなくしている状況の中引き続き季節保育所を開設すでは、後継者が育つはずもあるということですが、施政方りません。農業に夢と希望を針の中に明示するほど重要なもたせれば、後継者問題も解-11-

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