じょうほく議会だより 第61号 1991(平成3)年 2月
9/12

村独自のもろ←ろな問題から発生して話が出たということですが、話の内容は聞いておりません。次に環境問題についてですが、農薬の問題については、この頃あまり新聞で論じられなくなってきました。私としては、この問題は農業そのものの根幹を問われるような問題であり、人間の生命にかかわる重大な問題であると認識しております。そのようなことからも、ゴルフ場側と環境保全協定を結び、水戸レイクスについては地域の代表者と町、業者で協議会を開きました。その中で農薬の散布は春先が一番多いので、その時期に査察する話になっています。また町独自で、上流・下流の水質検査を行ない監視体制を整えております。次に道路行政についてですが、一般的には、改良して一年くらい自然転圧をして舗装という形でやるべきですが、拡幅改良しても財政事情の中で舗装されないでいるという現況です。二年も三年も放置しておくと穴があいて、住民上古内ゴルフ場開発について伺います。去る十月二十八日に、上古内ゴルフ場を計画している藤井川開発株式会社の件が新聞で大きく報道されました。これを読みますと、この会社は町長が今まで答弁していたものと違うように思います。何か不安な転売会社のように思えてなりませんので、この件について、明確な答弁をお願いします。町長は実体のない事務所、電話、社員、建物もない会社を設立、行政指導しているということはどういうことであるか伺います。。次に藤井川開発株式会社の所在地と那珂水系ダム事務所と同番地の理由は何であるのか、県の幹部の指導であるのか、単に町長の誤りなのか伺の皆さルー塙迷惑をか’一おりますので予算を見て対応できるものについては、すぐや九番曽川清議員-1GFb〆、、ヨ:ル戸覗フ湯一開います。藤井川開発株式会社は、開発が認められるまで、町内で活動することは、ほとんどないということですが、水戸レイクス、サザンヤIドは開発申請前から事務所を開設し地元民と親しくつながりを持っていました。藤井川開発株式会社だけは、必要がないのか伺います。次に事務所所在地として、町長の元選挙事務所を紹介しこのとき企画財政課が間違って県の事務所の地番を教えたということでありますが、この責任は誰がとるのか伺います。町長最初から藤井川開発株式会社を疑ってかかってきているように思いますが、業者を選定する場合のいろいろな条件を出し、町としても最終決定しているわけで、水戸レイクh一きなも渦のに》1-1来年度必ずやるという約束をいたします。溌隊一スもサザンヤードも転売の事開発会社が地域の人と親し実はなく、あくまでも信頼関くすれば良いのではないかと係の中で行われているものでいうことですが、水戸レイクす。ス、サザンャードは地権者が開発業者が許可する前に、百名以上いて業者が地権者を住民との折衝をする必要はな説得して町へ持ってきた経緯く、ましてや地上げ屋等がそがあります。しかし上古内ゴういう行為に出ること自体、ルフ場は、地権者の皆さんが既に許されることではありま何とかしてほしいと陳傭してせん。きて、町が県へ持っていったそのような中で、県へ書類わけです。その中には、地域を提出するのに、本社を常北振興策として、県方針の改正町へ置くことを条件として出まで行った経緯があり、そこしているために、一応の登記からスタートしているのです。をしていただきました。そのそのようなことからも業者選事務所については、新聞には定の最終決定は我々の仕事ではっきり書いてありませんであり、その過程で県の方へ相したが、私が選挙事務所に借談しましたが、県が癒着してり、その次にサザンヤードをいるということは決してあり開くのに鹿島建設が借りましません。た。それが空いたので、使っ転売を防止する意味でも、てはどうかと紹介したものでどれだけのことをさせるかとす。県の藤井川ダム事務所をいうことも行わなければなり県の方から紹介があってといません。種々の情報をもとにうことでは決してなく、地番あらゆる万全の策を櫛じ地域の違いは、単なるミスで県の活性化を図っていくが、大きダム事務所とは全く考えていな行政課題であります。ませんでした。今の状況下でいいという人私が役場の最高責任者ですは誰もいないと思いますのでから、私に責任がありますの建設的に進めながら、そしてで、早速県のダム事務所へ陳町民の皆さん方に誤解を招か謝してまいりました。ないようにしていきたい考え-9-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です