じょうほく議会だより 第60号 1991(平成3)年 1月
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h一幸の中手しか(一くれません。弱者を守る、歩行者を守ることは当然のことですが、それがゆえにかえって事故を起こしたり、渋滞を招くこともあり、信号機や横断歩道というのは非常に難しい面があります。代表的な例を申し上げますと、宝憧院をおりて行ったところの左側に団地が二○粁ぐらいあり、、そこへ横断歩道をつけてほしいという要望が来ましたので、私どもも茨城県警、水戸署へ行ったのですがちょっと難しいということです。あそこは坂をおりて来てスピードがついているところなので、急に止まらなければならないので余計に危険だということでした。そういう意味で非常に難しく、いろいろな条件があるのでご理解をいただきたいと思います。那珂西公民館のところは、現在検討しているところで式更に片側にしか縁石がなくて歩いていると自転車にぶつかりそうで危険だということですが、現在進めている都市計画の中では、一二三号線のバイパスということを考えてロおります。宝憧院の下から茨鉄の軌道敷を通って、スパーから片山へ抜ける一六メートルから一八メートル幅員の道路を考えております。将来は大型車両はそちらを通ってくれるのではないかと思います。両側に歩道があって車道が真ん中にあるという形が道路の理想なのでしょうが、一二三号線は片側の歩道が広くて片方はほんの少ししかなく、縁石もないという道路であります。しかし、それを今、拡張すると莫大な費用と、土地交渉という非常に難しい問題が出てくるのではないかと思います。その辺はぜひ県会の先生にお願いして、一二三号線は国道で基幹道路でありますので検討していただきたいと思います。道路は車のためにあるということも一つの理論とじて成り立つのですが、やはり一番弱者をまず守っていかなければなりません。その基本を大人たちが忘れているのではないかと思います。自分の子や孫が交通事故にあう心配はもっているはずですが、道路計画する場合には、必ず子供や“番阿久津香絵議員古内地区の住宅について質問いたします。今、私が住んでいる古内地区に宅地造成をし、住宅をたくさんふやしてほしいことです。私の住んでいる古内は周りを山が囲んでいて、春はゼンマイやワラビ採りで、秋は紅葉でとてもきれいです。また藤井川が流れていて、魚釣りに来る人もたくさんいま今兆それから、町の特産物の茶畑がたくさんあります。水や空気がとてもきれいで大変自然に恵まれています。でも、私はとても心配して■一一一一一一■■一一一一》■■戸■▲■雪一》一《一二恥、》■■■一一■■『■F《一一画』牢二〃【一一一塩一四}路体系を考えなければなりません。安心して歩ける道路、町づくりということをめざしているのが都市計画でありますので、木村議員も、今、町薩漁穏畿壌漕綴加》でやっているものに興味をもすることのないように、人口って広報などで見ていただきをふやしてほしいのです。たいと思います。必ず、皆さそれには宅地造成をして、んに心配をかけない、すぱら古内地区に住宅をふやして、しいまちづくりをしていきたほかの町や市から人が来て住いと考えております。めば、古内小学校の生徒数もふえて、各クラスとも、より一睡篭慧塵譲鯛悪懲騨灘よいところや古内地区のよいいます。それは私の通っていところなど、もっともっとたる古内小学校は、今、児童数くさんの人に町長さんからおが八十名しかいません。一番話をしてください。多いクラスでも二十一名で、伝統ある古内小学校のため一番少ないクラスは八名しかに、ぜひ住宅をふやしてくだいません。来年は七十八名にさい。そして、古内小学校のなっ‐てしまいます。クラスで児童数がふえるようにしてく何かしようとしても人数が少ださい。よろしくお願いしまなくて思うようにできません。す。町指定の無形文化財古内大杉町長阿久津議員に考えていばやしゃ金管バンドなども、ただきたい点がございます。もっと多くの人で演奏した方古内地区は、春はゼンマイ採がもっともっと立派にできるり、秋は紅葉がとてもきれいと思います。で、藤井川では魚釣りができ七会村や笠間市などで、児水や空気がとてもきれいで、童数が少なく初めは複式学級大変自然に恵まれていい所なでやっていて、そして統合しのに、何故人口が減ってしまたそうですね。私は古内小学うのかということです。議員校児童数がだんだん減って少さんが提案したように宅地造なくなり、複式学級などにな成をすれば、本当にそこへ家らないかとても心配です。古を建てて人口が増えるのだろ内小学校がほかの学校と統合うか。そこが問題なのです。-9-
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