じょうほく議会だより 第60号 1991(平成3)年 1月
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戸一一{■一一垂一画一一》』四F再一一一一■■■一一一m一い■》■■一日一一面一凸一画脈哩■■一一一一■一】一藤井川に鯉を放すことを提案した理由は三つあります。第一に、日本の中で既に鯉を飼っているところがあるということです。島根県の津和野市のある町では、鯉がたくさんいて、町の人ばかりでなく、観光客も楽しんでいると言います。きれいな川にきれいな鯉、きっとごみを捨てる人がいないことでしょう。第二に、町の誇りになります。先生から聞いた話ですが、千葉県の木更津市を流れる川には、大きな鯉が何十匹と群をなしてゆったりと泳いでいるのを橋から眺められる。そして、だれもそれをつかまえようとはしないで、みんなで鯉を守り楽しんでいる。町の宝物にしているとのことです。僕にとっては夢のようなことです。そこに住んでいる人たちみんなが、とても心のよい人のように思えました。第三に、この藤井川に鯉が泳いでおり、夏には川で安全に泳げる場所をつくり、鯉と一緒に泳げたらどんなに楽しいことでしょう。考えただけ《為こきこきし幸二苧実帰、に机を見一‐くださ‐v、G現できたら、すばらしい思いにかく汚い川です。出になることでしょう。そこで今度は、松崎君の提このように、子供には夢を案がございました。確かに、与え、町の人たちには心を豊藤井川に鯉を放流し、それがかに触れ合うことを深め、常いつも泳いでいて、その鯉を北町の誇れるふるさとにする見ながら自然のすばらしさをためにも、ぜひ考えていただ満喫する。すばらしいなといきたいと思います。よろしくうことを感じること。これはお願いします。人間にとって非常に重要なこ町長私の小さいときには、とである。一部の不心得者に藤井川には鮎もいたし、小さよって、例えばその魚を取っな魚もいたし、夏は泳げたし、・てみたり、そういう形になっ大変すばらしい川でした。今たら大変なことです。最終的は雑草がおい茂げり、空缶、には人間の心なのです。その空ピンなどで子供たちに行く心のすばらしい、豊かな人がなという川になって、昔と比常北町民の中に一人でも多くくると河川は汚されている。できるように、みんなで連携いろんな面で汚されています。をとってやっていかなければ例えば皆さんの家庭から出ならないと考えています。る生活雑排水などで、とにか藤井川に鯉を放流することく河川が汚染されているのでも前向きに検討をしますけれす。ども、松崎議員がおっしゃる多分五年生の社会科の公害ように、子供には夢を与え、というのは、地球的環境規模町の人たちには心を豊かに触か、都会のようなスモッグとれ合いを深める常北町をつくか排気ガスとかの公害がまだっていきたい。まさしくそれないということなのかな。しなのです。町に住んでいる人かしよくよく見てみますと、に夢を与え、本当に文化と教農薬問題もあり、とにかく自養を高めあって心の豊かな人然が荒らされているのが現況にしていかなくてはならない。です。模擬議会が終わったら先のコミュニティーセンターLジ一五番柏ひ勾毎議員私は町の詳しい案内地図をつくろうということについて提案します。「常北町ってどんなところ些と質問されて、私たちは何と答えるでしょう。友達に質問してみました。》常北もその核になる建物を(.一くろうとしている。子供たちには図書館という中で勉強なり本を読んでいただきたい。それから芸術の話もしました。和田さんも同じことを言っていると思います。そういう意味で、私どもも心の豊かなまちづくりのために一生懸命頑張っていきたい。ましてや、藤井川の点に言えば、昔は小松橋の上から鮎がきらきらと太陽の光の中で泳いでいました。ところが今は全然見えないのです。まこ町援噌案壁剛板銅設雲置「ふれあいの里、小松寺、藤井川に、う-ん緑が多いかな哩という答えが返ってきました。私の友達に聞いただけでははっきりは言えませんが、意外に私たちの住んでいる常北町をよく知らないのではないでしょうか。常北町に立派な町史があるのは知っています。そのほか私たち小学生もわかるようなわかりやすい案内地図や説明書があるでしょうか。もし、とに残念ですs松崎君の提案を基本にして、すばらしい自然というものをもう一度再現してみたい。それにはそれぞれの家庭、ひとりひとりが自覚をもって川を汚さない努力をしていかなければならないので、町民の皆さんのために働きかける重要な役目を果たす役割をもっていますので、松崎議員の提案を基にすばらしいまちづくりをしていきたいと思います。鱈礎画磯畷惹-16-
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