じょうほく議会だより 第59号 1990(平成2)年 12月
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「環境問題・老人福祉。企業進出等について質す一ロー甲画ゆ=ローーー。‐=ー~~~=ロー■=■-戸戸=~=字画一一画ロー‐~ロー画一凸=~=~一一画~ー凸一一一一。'■■■■■弓自然環境保全について伺います。現在、茨城県は、全国第四位のゴルフ場過密県となっており、これから来る悪影響は人間の生命まで侵すところまで来ております。これらのゴルフ場は、金余りの東京マネーの開発業者が、あらゆる手段と権力を利用して、農林業の不振を逆手にとり、地域振興の美名のもと、先祖伝来の山野を金に糸目をつけず、九番曽川清議員一平成.2年度第3回定例会の質問者と内容自然環境とゴルフ場開発について★曽川清議員自然環境保全について上古内ゴルフ場について(6ページから〉★大竹正雄議員再度町政担当の意志があるか藤井川周辺地域総合利用整備計画について(8ページから>★阿久津堅次議員第三次総合計画策定について広報無線管理運営についてふれあいの里管理運営について町営住宅管理運営について(10ページから》★河亦博議員老人福祉介護手当について(12ページから>☆瀬谷豊彦議員地元業者育成について企業進出に伴う指導について(13ページから>LF函一畢一心櫓極秘い行為が繰り返されております。ゴルフ場の造成は、自然を破壊するばかりでなく、大量の農薬を使用することは、水・大気・土壌の汚染を増大させるものであります。特に上古内ゴルフ場は、水道水源地の上流に造成予定をされており、水質汚染の不安を、地域住民に与えるものであり、何も利するところがありません。町長は、地域住民の健康、また子孫の代まで自然に恵まれた故郷.を残すことに(》いてどのように考えているか伺います。次に上古内ゴルフ場について伺います。・行政は地域住民の健康と環境を守るのが仕事であるはずですので、その観点に立ってあらためて質問いたします。まず四月二十七日の全協の席で町長は、上古内ゴルフ場開発について、三百七十八名の反対陳情が県へ提出されたが、その後、代表者が町長へ謝罪をし、県へも白紙撤回を求めるということを言っていましたが、事実であるのか伺います。第二点目、上古内地内に立》一■一一■』一■一二■一一■一一一一号や一一垂咽一一F■一画一一二■皿一一・■一一P一■一四■》後どのように検討されたか伺います。第三点目、上古内ゴルフ場の開発については大手業者は一社もなく、藤井川開発株式会社だけであったのか伺います。また県のトップの方に業者を選んでもらったのは、藤井川開発株式会社だけであるのか、更に、その会社の本社の所在地等についても伺います。町長自然環境保全についてですが、動植物を含めた中で、人間、自然、生命というものがどういう協調関係をもち、今後存続していくかということが重要な課題であると考えております。いま、地球は自動車の排気ガス、種々生産する工場からの煙等の問題の中で、温暖化という大きな問題が起きております。私どもの生活で享受しているすべてのものの中で、どういう形で地球的な中での解決をするか、単なる一点だけ解決するのではなく、生命というものに対して多角的な中で検討していかなくてはな-6-
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