じょうほく議会だより 第59号 1990(平成2)年 12月
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役所の納税証明を添付した上で審査をし、それに反している人は入居させてはいけないという指摘を再三受けてきており、それができないと建設省からの補助金がカットされてしまうことになります。現在の社会情勢の中で、入居規定と所得が合致していないところに大きな問題があり今年に入って空屋がふえている状況になっております。県の住宅課を通じ、国の方へ、もう少し所得制限をあげないと現実にマッチしたいということは申し入れておりますが更に陳情を重ねまして、努力していきたい考えです。総務課長広報無線につきましては、現在親局があり、三六基のパンザマスト、二三八個の個別受信機により事業を行っております。難聴地区は各地にあり、この調査を六十三年度事業により行いまして、その結果に基づき、スピーカーの方向の調整、取りかえにより、一部は解消しました。しかし、まだ万全とは言えませんので、今後引き続き難聴解消には努力していきたい考えです。パンザマストの落雷による年で三年目になります。利用被害は二、三例ありましたが料金を今年、若干値上げした簡単な故障といたしましてはわけですが、その反響についアンプのヒューズが切れるとては伺っておりません。このいう簡単な故障から、七○万経費の設定については、人件ぐらいの大型な補修になる場費、光熱水費の経費を必要と合もあります。ますし、更に今年は冷房を完住民福祉課長備しましたので、光熱水費のやまゆり荘の時間延長の営増額が見込まれることから、業の件についてですが、六十値上げをしたわけであります。三年度から実施しており、今老;坐〃福祉《乱護瞳(一仙毒・一価します。今や我が国は、国民の平均寿命も大幅に伸び、世界有数の長寿国と言われるようになりました。このことは同時に本格的な高齢者社会を迎えることを意味しており、そのためにも安心して老後の生活が送れるような対策の確立が望まれております。特に、近年は寝たきり老人痴呆性老人が増えつつあり、こうしたお年寄りを介護する家庭の経済的、肉体的、精神的負担は、はかり知れないも‐』一七番河亦樽議員一老人福祉とその対策はのがあhます介護に携わっているのは、ほとんどが女性であり、働く女性にとって介護は子供の育児と並んで、最大の難題となっております。このようなことから近年、介護老人対策として、高齢者保健福祉十ヶ年戦略などの一応の措置が講じられつつありますが、経済的負担対策については、県で三万円の補助を出しているだけであり、まだまだ不十分であると思われます。町においては、国に働きかけをして、強く要望をし、また福祉という観点から何らか一m一華識宰皐》壷”一一塞霊皇醍・》一』・宅一ロー“》三一)《〈一二(一・’一回一室《一評0.一・一一垂|・・」一号.一・一(一曝需・・一三・一吾毎・一われますが、町長の考えを伺介護制度とその手当についいます。てでごさいますが、常北町で町長は在宅の寝たきり老人の方を長寿高齢化社会を迎えた現介護している方が、三十四名在、厚生省初め各省庁で、い痴呆性の人が七名おり、県かろいろな施策を展開しておりら介護慰労金として三万円が福祉十ヶ年総合計画、文部省支給されております。これににおいては生涯学習、社会教ついては町でどのくらいの上育等、いろいろな中で位置づ乗せができるか、また在宅ケし活躍する在宅ねたきり老人入浴車『さわやか号」-12-
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