じょうほく議会だより 第59号 1990(平成2)年 12月
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を策定しておhますがあくまでも一つの諮問であり、その計画を第三次総合計画なり町発展にどのように考えていくかという一つの位置づけであるということで、御理解賜りたいと思います。ヒューマングリーンプランについては、まだ諮問を受けておりませんが、ふれあいの里を中心とした中で、町の観光拠点、また森林空間を利用した施策を打ち出していかなくてはならないということは誰もが一致した考え方ではないかと思います。そのようなことからも、是非有効利用を図り、調和のとれた町発展に寄与したいと思います。国有林のみの利用か、第三セクター方式か等々問題がありますが、その件については諮問が出てから十分考えていく問題であろうと思います。ただ一つ言えることは、水戸市の森林公園との位置づけ、更には藤井川上流にある広域事務組合でつくっている放牧場の位置づけ、更にはゴルフ場の問題等、すべて網羅した中で、藤井川開発総合計画を立てて、調和のとれた地域の開発をしていかなければならないということであります。町が現況のままでいいという人はだれもいないと思います。財政力指数から見ますと、八十八市町村のうち、下から二十番前後ですので、財政についても、十分皆様のご協力を得て、本当の活力あるまちづ少、りをしてい〃くというこ、とも大きな課題であると思います。初めに第三次総合計画の策定について伺います。いよいよ本年をもって第二次総合計画が終わるわけでありますが、その間、それぞれの目標を掲げて、成果をあげてきたのは周知のとおりであります。今後、豊かな産業の振興策について、どのように計画していくのか伺います。また、町では都市計画を推進しているところでありますが、下水道や道路の整備をどのような形で、第三次総合計画に繰入れていくのか伺います。更に豊かな福祉の向上に‐心’一吸番阿久津堅次議員一第三次総町営住宅の管理運営は/合計画とそのまちづくりの一つの大きな目玉であるヒューマングリーンプランについても、第三次総合計画にどう反映していくか、これからの問題でありますし、議会の皆さん方と相談し、十分将来のまちづくりのため、すばらしい計画にし実行に移していきたいと考えております。(#て特I高齢者対策をこのように計画されているか伺います。次に広報無線の管理運営についてですが、事業が開始されて以来、耳で聞くお知らせ版として町民に広く親しまれている反面、電波障害による難聴のため、利用できない地区がたくさんあります。年々難聴対策を考えての施策を講じておりますが、難聴箇所について取りまとめをした経緯があるのか、またパンザマストは雷の被害にあったことがあるのか、あわせて伺います。一日三回流れるメロディーを町民から広く募集し、親しまれるメロディーに改革する考えがあるか伺います。次にふれあいの里の管理運営について伺います。ふれあいの里は、毎年、施設の拡充整備をしてきており、本年は天文台が完成したわけですが利用者からは、どのような意見があったのか、満足な運営ができたか、改善すべき点はなかったか伺います。また、ふれあいの里の利用者に大変喜ばれている藤井川の川原ですが、そこへ通じる道路がガサャブの中を通っております。河川の整備、進入道路の整備はどのように考』F~零奪雷了弓鋸f,唾へハア…‐空くこし回の一か次に入村者に事務連絡等をしている放送施設についてですが、現在、管理室から有線によって各アンプを使い放送していますが、アンプの数と園内一円に放送が行き渡っているかどうか伺います。次にテントキャンプ場についてですが、現在は利用率も低下し、施設の収入をあげるのに、一番幣害をもっている施設ですが、このテントキャンプ場のスペースの二分の一をオートキャンプ場に施設替えし、有効利用をはかってはどうか伺います。鶴蕊騨駕さまざまな情報を提供する広報無線-10-
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