じょうほく議会だより 第57号 1990(平成2)年 5月
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《例年同様の予算であると思わ不便も解消されることになりれます。財政力が非常に厳し今後一層の執行経費の節減、い中ではありますが、長年の事務処理の効率化等、同地方懸案でありました旧専売公社の各施設の役割が期待されるの跡地の取得、さらにゴミュことになったわけでありましニティ公園の整備、町民交流て、町長の行政努力に敬意をセンターの建設等、自治省か表しますとともに、広域組合ら指定を受けた、まちづくり選出議員の皆様にも敬意を表対策事業の一つとして、年度したいと存じます。内一部着工、平成二年度完成さらには、し尿処理場の移を目指している六○○席のホ転間題等、大きな事業が控えIル、図書館など、町民相互ております。執行部、議会との交流の場にふさわしい各種もども全力を挙げて、この間施設の整怖等により、今後の題の解決を真剣に取り組まな常北町の発展が期待されるわくてはならないと考えておりけでありまして、町民ひとします。く待ち望んでいた事業でもあさて、農業の振興でございり、一日も早く完成されるよますが、農業の振興を図るたう一府のご奮闘をお願いするめには農地の流動化による規次第でございます。模拡大を図り、農地の高度利さらには、三年越しの懸案用を推進するためには、農用でございました、常北町など地利用銀行を推進するほか、隣接四町村で構成する城北地土地改良、農道の整備、用排方広域事務組合の組合事務所水路整備事業を進め、引き続の建設問題が決着され、町公き梅の里づくりを推進してま民館跡地に建設計画の予定さいるということですが、今、れている交流センター内に、農民の数は激減している上に建設ゴーサインがなされたよ後継者もなく、農民の高齢化うでございますが、これによ等により農民の生活も一枚岩りまして、平成二年度の新事ではなく多様化しており、さ務所の完成により、現在の仮らに国際化の問題、あるいは住まいを余儀なくされている農業そのものに将来の確固たろ展望扇一・一、農業経登展発展さ」保障する農政が確立されていないことに基本的問題があるのではないかと思われますが町長の考えはいかがかお伺いいたします。さらに商工業の振興ですが商工業を取り巻く社会経済情勢も、円高の定着を初め、技術の革新、国際化の進展等に心より住民ニーズの多様化、高級化、あるいは大型産業の進出等、厳しい環境にあります。さらに後継者問題あるいは高齢化と、農業と同じような現状にあるのではないかと考えております。これを乗り切るためにも、構造の転換を図りながら、地域経済の活性化を進める上において、有効なる完成間近いホームセンター茨交エブリー常北店施策の転換を図〔ここか今後の大きな課題ではないかと考えております。町長の考えをお伺いいたします。次は、青少年の健全育成について伺います。社会椛造及び経済精勢の変化に伴い、核家族化の進行、夫婦共稼ぎ家庭の増加により子供が学校から帰宅しても、監視者で保護者であるべき親がいない等から、少年の非行化は年々増加の傾向をたどりまた、低年齢化しつつあることが憂慮されている現状にあります。次代を背負う青少年を健全に育成することは、家庭・学校・社会、三者の責任であると考えておりますが、三者それぞれの責任にどう対応しているか、また、どう対応しなければならないかについて伺います。非行防止に果たすべき家庭の責任は、一番大きいことはもちろんでございますが、学校側としても、非行化した生徒・児童に対し、先生は避けて通り、これを真正面から受けとめて改善のため努力する姿勢は余り見受けられないのが通常のようでありますが、-9-
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