じょうほく議会だより 第57号 1990(平成2)年 5月
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れまずしたか二今後は教育の内容、つまりソフト面の充実が極めて重要となります。これは、常々町長も申しているとおりであります。そこで‘学校教育の問題でありますが、我が国の教育は明治五年の学生公布によって近代的教育制度が導入されてから既に一二○年余り経過します。特に戦後の昭和二十二年の教育改革で人格の完成、個性の尊重、教育機会の均等などを基本として、民主・自由・平等等の理念を教育において確立しようとするものでありました。この戦後の学校教育は、教育を重視する国民性にも支えられ、また、所得水準の向上によって著しく高度に普及し、充実し、我が国の発展の原動力となったものであり、国際的にも高い評価を受けていることは事実であります。しかしながら、今日の学校教育に全く問題がないわけではないのであります。その第一に、我が国の著しい経済発展は、教育の病的な拡大をもたらすと同時に、一層の学歴偏重の社会的風潮を助長させていないか。第二に体質的教育の弊害はないか。ます。人材の確保等について.構想又は全協等を通じた中で、ご第三に、詰め込み教育により生涯学習が盛んに行われるをお聞かせいただければ、ま判断をいただけるよう、ご理学業についていけない児童生社会的な背景として、所得水ことにありがたいと存じます。解を賜りたいと思います。徒、いわゆる落ちこぼれの問準の向上、自由時間の贈大、町長第二点目の第二次総合計画題。第四に、福祉中心主義に高齢化の進行等に伴い、学習まず、施政方針でございまの実施状況下でございますがよる生命尊重、人格の尊重、自体に生きがいを見出すなどすが、三年間の実績等につい特に重点施策として議会の皆思いやりの心が育っていない。人々の学習意欲が高まっていてもう少し強調し、町民の皆さん方にご協力を求め、ご審第五に、学校における徳育がる。科学技術の高度化や情報さん方にご協力を求めるとい識をいただいた過程で、第二十分に成果を上げているか等化、国際化の進展により、絶うことで、大変ありがたいご次総合計画の中で実施しなか々であります。えず新たな知識、技術を修得指摘でございますが、実績にったものにつきましては、格そこで、本町における学校する必要が生じている。つきましては、町民の皆さん技館の建設、野球場の照明、教育の基本理念は、どのよう以上、この二点は、中央教がどう判断するかの中で謙虚青少年研修センター等々がごなものであるのか、また、平育審議会、生涯学習に関するに対応した方がよかろうと考ざいます。それにつきまして成二年度施政方針での、創造小委員会の審議の内容の一部えておりますので、ご理解をは、第三次総合計画の中でご性に富む活力ある学校教育のであります。そのとおりだといただきたいと思います。協議申し上げ、施策を展開し展開とはいかなる内容のもの思います。今日では、その学行政とは申すまでもなく、てまいりたいと考えていますであるのか、町長、又、教育習需要の高度化、多様化に対言葉ばかりでなく、いかに実のでご理解を賜りたいと思い長にもお尋ねをいたしたいと応して、学習の目的、知識、綴を上げ、町民の福祉、活力ます。存じます。技術の修得を求めるものからあるまちづくりのためにどう続いて農業問題でございま次に、生涯学習の推進につ趣味や生きがいにかかわるもなったかという行政効果で判す。ご指摘の中で、今後、スいてであります。のまで、又、その内容も専門断されるべきだと考えておりIパー三○一条、日米椎造協元気なお年寄りがふえてき的なものから日常的なものまますので、今後とも、将来を識の結果において、米の自由ております。そこで、生涯にで、極めて幅広いものとなっ見越した施策を展開し、町民化等がございますが、米の自わたる充実した学習がますまているし、今後は特に青少年の皆さんのための福祉行政、由化の前に農産物の牛肉、オす重要視されており、人間がの学校外活動、地域活動や高活力あるまちづくりのためにレンジの問題でも大変論議を人格を磨くのはどんな時代で齢者の学習活動を充実するこ適進していきたい考えでござ呼び、今では大体定着していも必要であって、人それぞれとが重要であると言っておりいます。るような中で、いるいるものの年齢に応じた学習が大切でます。なお、施政方針では、もうを考え、生産者の農家の皆さあると考えます。そこで、生そこで、今後、我が町の行少し迫力のある訴えるべきもんもそれに対応すべき努力を涯学習についての考え方、今政が生涯学習を推進するに当のをというご指摘でございまなされ、それほどの問題も生後の振興策、行政の役割等にたり、体制の整備、学習需要すが、全般的な行政の指針でじておりませんが、こと、米ついてお伺いするわけでありの把握、指導者、助言者等のございますので、予算委員会に関しては大変な問題がござ一二J-17-
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