じょうほく議会だより　第56号　1990（平成2）年　3月

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伺もま-あのホI船舶免許がなければ操縦できないと聞いておりますが、何名ぐらい免許取得者がいるのか伺います。また、役場駐車場にはタンク車とポンプ車が一台ずつ置かれており、両方とも管理の方は本部分団で、使用はポンプ車が役場消防隊と聞いております。初期消火にはタンク車が効率よいということでありますので、平日の昼間の火求の隙、一番頼りになる役場消防隊にもタンク車を購入してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。次にトレセン裏にできたファミリー運動公園についてお伺いします。現在老人会が使っておりますが、下地がでこぽこの上に、芝の張り方もまばらで、非常に使いにくいということです。工事監督が甘かったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。また、手入れは現在老人クラブが行なっていますが、今後の管理運営はどうするのか伺います。次に役場職員の採用について伺います。一一《畢色《叩一■一》吟醍一ボー岬》一唖垂一評一》一一壷副》■一一李一幸釦晒唖畢睡唖F幼稚園教諭それぞれ一名ずつ採用するということですが、職員一人を雇い、定年退職まで勤めると一億円以上給料が支払われるということです。職員は町の財産でもありますので、優秀な職員が採用されるのを望むものです。職員採用に当っての基準、現在までの選考経過についてお伺いします。町長平成二年度の予算編成につきましては、そろそろ始まっていますが、国県の予算編成の方針等を見ながら組んでいかなければならない部分もあります。平成二年度は、第三次総合十ヶ年計画を策定する年ですので、逐次関係機関と相談し編成していきたい考えです。また、公約であります道路の整備、都市計画の推進も行っていきたいと考えております。更に旧専売公社跡地の取得が決まりましたのでか平成二年、には完成したいと考えておりますc大きな夢といたしましては十万原の開発ということで大一きなプロ§三クトがどう動くか、国・県・公社・公団等、非常に注目していますので、我々も重大な関心を寄せ積極的に働きかけていきたいと思っております。教育面におきましては、ソフト面、ハード面を含めた中で、ますます立町以来の教育優先がより充実するような方向に持っていかなくてはならないと考えております。また少年模擬議会の中での子供たちの意見をどう具現化し、実現してあげるか、十分検討して施策に反映していきたい考えです。ふるさと創生につきましては、いよいよ具体化して、皆さんに協力を求めているところです。単なる単発事業で終わることなく、本来の趣旨に沿った中で定着させることも考えなくてはならないと思っております。平成二年度の予算規模については、元年度予算より膨らませた予算を計上してみたい考えをもっています。次に消防備品の購入、管理についてですが、台風十号の大被害を契機といたしましてaボートを購入いたしました。緊急災害時にどう対応するか随時訓練はしておりますが、ボートを使った訓練をしたという報告は受けておりません。消防団も常設ではありませんので、ボランティア的要素の中でお願いをしているのが現実でありますが、今後は消防役員の方と相談し、ボート訓練を含めた総合訓練をしてまいりたいと思います。またタンク車を役場消防隊にもということですが、これについても役員の皆さんと相談し、結論を出していきたい考えです。常設でなく、皆さん方にお願いしているわけですので、私どもとしては財政の許す限り、精一杯整備を図ってまいりたい考えです。次にファミリー公園のゲートボール場の管理についてですが、芝の管理につきましては、工事上のミスでなく、できた後の管理が重要でして、今回も百二十万円の補正を組んでおりますが、来年も増額して芝生のコートをつくっていきたい考えです。次に役場職員の採用の選考.基準についてですが、あくま一と試験の成綴一産第に重要視して、採用にあたっては、標準点の六十点以上の人に的を絞って、その他、作文、面接をして優秀な順位から採用するようにしていきたいと考えております。ただ今回は、技術職員につきましては、応募者全員が標準点に達しておりませんので、技術職は採用しないという方針で固まりました。職員については、ご指摘のとおり町の財産でございますので、公約しております、公平・公正・公明な中で対応していきたいと考えております。企画財政課長開発公社の設立については現在、提出した計画のヒアリングを県と実施中であります。県内には、現在十一の開発公社がありますが、それぞれが当初の事業を終わった時点で休眠状態であるようで、新たな公社の認可については、相当長期間の事業計画が必要とされております。時期的には、十二月の議会に提出する予定で協議を進めておりましたが、グリーンふるさとフェスティバルで若干-9-

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