じょうほく議会だより 第56号 1990(平成2)年 3月
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置←てや(た方が季←のではないかということが論じられた経緯もあるようですが、それらについても、現実的な問題の中で、もう一度総合計画の中で見直し、今後、総合計画の中で人口をどのくらいに設定し、どういう形で基本である飲料水を確保するかが亜要な課題になると思われます。ただ、ゴルフ場の開発における諸問題については、環境アセス等の中で十分議論していただき、貯留池についても十分協議をしていただいた上で、緊急時にも対応できるようにしていきたい考えです。先日、議長と勝見沢のゴルフ場の建設状況を見てまいりましたが、その中では、相当大きな池を用意しているようで農家の皆さんも、いろいろな形の中で協力体制がとれるという話もしてきましたので、前向きに協力いただけるのではないかと考えております。古内地区の開発に大型企業が町へ来て相談があったかということに対しては、ございません。行政の継続性の上からも町長就任以来、県知車をはじめ皆さん方に、ゴルフ場規制の枠を撤廃し一f←ただきたいということで運動してきたわけでして、それ以前の話については、私も聞いておりませんが、その方向で継続し推進していくという現況でございます。藤井川開発株式会社につきましては県等に相談し、地元に一番メリットのある形で誘致した方がよいということで支店扱いでなく本店ということで、こちらに持ってきていただき、今後、法人税その他財源確保のため、十分役立っていただきたいと考えております。町で進める開発が業者の利町民の埋錘の夢一”た旧専売公社跡地が十二月十二日契約、十五日引き渡しとなり、当町が取得できましたことは、大変喜ばしいことであります。しかも四億円弱という格安で取得できたことは、関係各位の努力によるものとP一一六番瀬谷豊彦議員一‐l‐」蕊穂畿灘燃蝋灘灘蕊欝撚燃鰯灘鰯渦ばかhでは困脚ますので地域の利便性を考えることはもちろんですし、更に私どもの大きな使命である財源確保を図りたいというのが事実でございます。このようなことからも、これらを理解していただける人にオーナーになっていただくのが良いだろうということで進めてきた経緯がございます。環境アセスが終わりましたら早速、本社等をこちらに置いていただき、十分協議をし、町になじんでいただくよう我々も指導していかなくてはならないと考えております。一四一m一■工毒葎亜■狸牢呼申■一一へ一己一晒亘【》地方財政を取り巻く環境は年々厳しくなると予想されますが、平成二年度の国県に対する要望事項はどのようなものがあるか、また健全財政を保ちながら多少冒険的なこともやらなければ、町の活性化も図ることができないと思われますが、来年度の重点施策はどういうものがあるのか伺います。更に、予算規模の一応の見通しについてもお伺いいたします。次に開発公社について伺います。平成元年度も残すところ三ヶ月余りとなりましたが開発公社の事業が具体化したのか、また、議会の同意を得たり、県の認可を得て事業の一スタートに間に合うのか伺います。次に消防備品の購入及び管理について伺います。六十三年度の国庫補助で救命用のボートが硫入され現在は那珂西集落センターに縦かれていますが、管理はどこの分団がしているのか、今までに何回ぐらい訓練をしたのかファミリー運動公園-8-
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