じょうほく議会だより 第56号 1990(平成2)年 3月
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.-冊七番脈和哲也議員常北町の歴史的遺跡の整備について質問します。常北町には歴史に関係する遺跡がたくさんあります。でも、どれを見ても全く整備していません。それに、看板なども立てていないところがたくさんあります。そのところは、なぜ町では看板を立てないのですか。僕はつくってつけてもらいたいと思います。でも、あまり難しい字を使わずに、一年生にもよくわかる二一一一一(伽酔亘■一r’一「F一昨里一一年“〈〈一一一一牢■酉酔い■一F{■刀一坪宏一一一一■■一望うな形をとっていきたいと思います。ただ、街灯といっていますが、これは本当は防犯灯で、鋤ワットから鋤ワットの蛍光灯ですので、遠くから見ると蛍の光ぐらいにしか見えませ章》蹴鐙鰯塞保熱犠》蕊蕊蝋篭嘩■■一一一空さ垂■一一一『型■画■一二毎屯■一一一』■■】■一ヶ解一四■■■亜叩[一(F》見えない人のために点字で諜いたり工夫してつくってもらいたいと思います。それに常北町には、歴史的遺跡が整備されていないので勝手に土器などの貴重なものを取ってしまう人がたくさんいますが、町では、この人たちについてど』フ思っているのですか。僕は、柵などを遺跡のある土地の周りにつくってこのような人たちを防止するといいと思います。遺跡があるのですから、資料館や見物できるような施設をつくって、常北町の人や常北町を訪れた人などが、歴史的遺跡を体験できるように再現したり復元したりするとよのん。その辺のところが、道路の照明として役立っているかということになると、非常に難しい問題を含んでおりますが、そういう観点も踏まえた中で、調査させていただきますので、ご理解をいただきたいと思います。心■一僕が通っている石塚小学校は、片山遺跡に近いので、学校の時間などに遺跡の発掘ができればいいなと思います。そうすれば、僕たちが常北町の歴史に興味を持つようになり、これから先も、このような常北町の歴史に関係する遺跡も残ると思いますので、こういうことをつくってもらいたいと思います。町長今、指摘の中で、公共施設特に民俗資料館等の中で、目の不自由な人たちのために点字をやってはどうかということがありましたが、本当に川和君は優しい人だなということを感じました。その優しい心をぜひ忘れないで成長していただきたいと思います。歴史的遺跡の整備については、私どもは、今ふれあいの里周辺に民俗資料館を建設することで対応することを考えております。それがどう具体的になるかは、今後十分煮詰めた中で、関係機関と相談しつくっていきたいと思います。それから、役場西側に町民交流センターという形で建設《を予定しており、そのホール片山遺跡については、城祉等に、いろいろな資料を展示公園の位澄づけ等の中でやつしてみたいとも考えておりまていきたいと考えております。す。そのように、総合的な中教育長で位置づけをしていきたい考貴重な文化遺産である文化えです。財の整備についての立派な質なお、常北町のいろいろな問で、ありがたく思います。史跡、歴史的なものに対する基本的なことについては、保存の具合、看板等の問題はただいま町長から説明がありご指摘のとおりです。せつかましたので、現在の状況を説くの機会でございますので、明いたします。十分反省し、今後は施策を展文化財の保謹整備等につい開していきたいと思います。ては、文化財保護審議会とい看板についても、ご指摘のう仕組みがありまして、十名とおりで、中には大人が読めの委員の方々を中心に、文化ない看板もあります。先日、財についての調査、あるいは青山神社が茨城の百選に選ばその保謹、保存、こういうこれ、記念の看板を立てたのでとについて努力をしておりますが、これが難しい漢字ばかす。現在までのところで指定りで、私は全く読めませんでされている文化財は、国指定した。それで看板と言ってい璽要文化財が二件、県指定文るのですから、私は大変な看化財が二件、町指定の文化財板を立ててしまったなと思っが十件あります。今後取り扱たのですが、せめて平仮名かう予定には、史跡、考古資料、片仮名で漢字のところへ書い建造物、古文書、仏像等約八ておくぐらいの気配りが欲し件が現在のところ予定されてかつたと思います。やはり、おります。見てわかる形でなければ看板川和議員の指摘されているはだめですから、ご指摘を受内容は、今申し上げた最初のけましたので十分反省し、看史跡の中に入ることになりま板計画もやっていきたいと考す。調査をして、資料を整理えております。し、対策を協議し、実施する-31-
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