じょうほく議会だより 第56号 1990(平成2)年 3月
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垂一二二・釜二〃1-.両家↑》郡ニーニ室・一テ(壷こ・》毎一につながるのであると言っておりますが、これは、鳥を花や木に置きかえることができる意義深い言葉であると思います。町の花・木・鳥について町長の現在の考えをお聞かせ下さい。また、平成元年は、町民誰もが待望しておりました旧専売公社跡地の取得が決まり、記念すべき年になったわけですが、跡地中央にある大木はどう取り扱うのか伺います。次に、ごみ処理について伺います。使い捨ての風潮の中で使えるものまでごみにするということが生活のパターンになっておりますが、特に紙については、これが顕著に出‐一■■■吐画一一一一■垣F一二四{圭一■一品申■一■処■一一一■乏叩■■唖坐醍一一塁咋垂一画一一》らの広報紙、悩報紙のふえ方も著しいものがあり、住民の一部には、こんなに回覧してもむだにするのが多いのだがという人もあります。紙の処理については、生ごみと一緒に無造作に処理されておりますが、紙類だけを完全にリサイクルするために、十日から十五日に一回ぐらいの間隔で紙専門に回収する措置を加えていただきたいと思います。また、聞くところによると紙は不燃物収集の中から除外するということに決まったということで、生ごみと一緒に捨てるようになるということです。しかし生ごみ収集の現場の人から、生ごみと一緒に紙をまき込むと回転が鈍ってトラブルが起きやすく回収作業がやりにくくなるということを聞きました。このような声に対しては当然検討する余地が十分あると思いますが、いかがでしょうか。また、当町においてもコピー用紙の使用量は増大しているものと思われますが、再生紙利用に率先して踏み切ってはどうかと思いますが、いかがでしぎうか次に燃物、不燃物どちらにも搬入不能となっている発泡スチロールやビニールの処理をどうしたらよいか、行政側の指導をいただきたいと思います。またごみ収集場所について環境等の事情により移転したり地域住民から要望や苦情が出ているか伺います。また、ごみの減量作戦のテストケースのひとつとして、水戸市では現在、コンポストを使用しているようですが、当町でも取り上げてみてはいかがでしょうか。町長大店舗、中規模店出店その他いろいろの問題について通産省と自治省が見解の相違の中でもめていることが新聞等で報じられている中、自治省では条例の制定権は固有自治で、通達にも優先するということを言っているので、町長は心強いだろうということでありますが、私は全く逆でございます。国家の中で、きちんと決めていただきたいという考えをもっております。商工会からの反対陳情が今一議会に提出されてもるふうですが、果たして、住民の皆さんの中で反対している人がどのくらいいるのか、判断は非常に難しいと思います。やたら反対者の声が聞こえて、賛成者の声が埋もれてしまうということが性々にしてあるように思いますので、どう冷静に判断して結論を出すか難しいところであります。町の活性化が内部だけで果たしてできるのか、外部の刺激を抜きにしてできるのかということも、今後論じていかなければなりませんので、商工会、議会等、関係機関の意見も聞きながら判断していかなければならないと考えております。次に町の花・木・鳥についてですが、ご指摘のとおり環境汚染等、いろいろな問題の中で、先人たちが町の中で決めたことですので、我々もそれを助長していかなければならないと考えております。今回ふるさと創生事業の中で花と緑のいっぱい運動という形で展開していきますので、その中で取り組んでみたいと思います。-13-
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