じょうほく議会だより 第56号 1990(平成2)年 3月
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時間をとられまして遅れましたが、早急に認可を取るよう話を進め、予算を繰り越すことのないよう年度内には確定していきたいと考えております。総務課長救助用ボートにつきましては、附品としては消防団のものですが、管理については町が主体となって管理していく専売公社跡地が取得できましたことについては、私も本当にうれしく思っております。跡地には町民交流センターができるとい繕うことですが、町民の声を十分取り入れ、取得して本当によかったと言われるような計画を立てていただきたいと思います。まず、町内業者の指導育成について伺います。土木工事については、町内業者がほとんど入っているのが現状でありますが、町外の業者を入れことを基本として考えております。また、使用に際しては小型船舶免許が必要ですので現在は団員の中で免許所有者》に協力をお願いしております。しかし、これでは不十分ということで、来年度は役場消防隊員の中から免許を取得するようにしていきたいと考えております。ることにより、競争にもなって業者の活性化にもなり、行政効果が上がり、談合の防止にもなると思われますが、今後、町外業者を入れないのか伺います。町内業者の受注量をみると二業者の受注澱が多く、町長の公平・公明・公正に反していると思われますが、町長の考えを伺います。また、町内業者が請け負っても実際に仕事をしているのが町外業者で下請けへの丸投げ等も見られるようですが、これも町長の意に反していると思われます。一町民の声として入札価格の閲覧をさせてはというのがありますが、いかがでしょうか。全国で一村一品運動が叫ばれるようになり、本町でも梅の里づくりに取り組んでいるところであります。先日、ヒットパチンコわきの町有地で農作物の即売会を実施した人があり、大変好評であったと←晴うことですが今後農業団体等に農村の広場として利用させてはどうかと思いますが、町長の考えを伺います。次に暗渠排水整備事業について伺います。荒田土地改良区では、水田農業確立対策車業の一環としてブロックローテーションによる集田転作が行なわれてお今狭院となった青山小グラン蹟、今生度は水戸市との共同施工により、暗渠排水工事が進められております。この工事は、十一月五日までの工期で業者と契約されましたが、工期内に完了することができず、十二月末までかかるということです。工事が遅れたことで、予定していた小麦の作付もできず、耕作者、農協等に影響が出ております。この工事は、二工区に分けられていましたが、工事期間がないのに、何故同一業者に指名したのか、また何故工期が遅れたのか、耕作者、業者に対して、どのような対応をするのか伺います。次にライスセンター建設について伺います。この建設に当っては十分検討されたものと思われますがゴンバインは導入されないということであります。今後の管理運営面からも利用しやすくするためにも、導入すべきと考えますが、町長の考えを伺います。次に青山、古内両校の運動場の拡張について伺います。県道、町道の改良工事に伴ない、両校とも運動場の一部が-1()-
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