じょうほく議会だより　第55号　1989（平成元）年　11月

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の操業延長を認めていただきましたので、私どもとしては政治生命をかけて、その期間内に他の場所へ移転すべき努力を確約しているところです。今までの経緯は、そのまま正確でありますが、今後の見通し等については、まず広域事務組合の議会に相談し決定したことを、皆さん方に協議ま壬し尿処理問題’一←てですが、移転先が内定しているのか、差しつかえがなければお聞かせ下さい。既に九月十三日をもって上泉との覚書による契約は切れており、更に四年間の延長ということについては、上泉住民の間でそれに対する条件がいろいろ出ましたが、移転することが最大の目的でありますので、他の条件はいらないということに決定し、その旨を連絡してあると思います。その件について、広域事務組合では、どう処理されたかお尋ねします。し尿処理場の移転問題はし尿が今のような形で処理されるようになって以来、上泉は三十年近く関わっておりますが、もうこの辺が限界であります。松崎管理者のたってのお願いで四年間延長することになりましたが、この四年を過ぎたら、他の場所へ移転するという確約をとっておきたいと思います。今の施設ができる前は江川は、草も枯れてしまう程ひどい状態であり、生のままの汚水が全部上泉東部土地改良区の水田にポンプアップされていたわけであります。これからの四年間は、処理水の排水には十分注意していただきたいと思います。する一のが筋と思いぎすので.この場での発言は差し控えさせていただきます。この問題は、たいへんな問題でありますが、住民との約束は、行政として誠意をもって守らなければなりませんので、ご理解を賜りたいと思います。上泉としては一刻も早く移転してもらいたいというのが本心でありますが、四年間の延長を認めたわけでありますので、あそこに施設を置く間、上泉のし尿のくみ取り料を無料にできないかと私は考えるのですが、いかがでしょうか。次に環境センターの問題についてですが、煙突の回りに二カ所、駐車場に二カ所、自動車のウレタンバンパーが入っていると思われます。こういうものが、何故持ち込まれてしまったのか、本当に残念でなりません。地球規模で環境汚染が問題になっている中で、こういうことをしていたのでは、本当に安心してまかせることができないのではないかと考えます。安定五品目だからと言って埋められたのでは困りますので、今後は絶対にないようにしていただきたいと思います。広域事務組合の問題については、住民も今、非常に関心をもっているわけですが、町議会では、質問することが難しいということでありますので.今後どうぞ弓形で篭間。唯一ていったらいいのか、管理者の判断を仰ぎたいと思います。町長し尿処理場の移転先については、いろいろある地域の皆さんと話し合いをし、又、違うところもそれなりに考えておりますが、この場での答弁は、差し控えさせていただきたいと思います。四年間の寛大な措霞をいた《だきまして大変感謝しておりますが、上泉の皆さんのし尿処理料金を無料にするという形になりますと、覚書を又、皆さんと協議しなければなりませんし、上泉の皆さんの総意ということで、今回回答をいただいておりますので、ご了承願いたいと思います。今回の約束の件につきましては、一度、約束を破っているので返す言葉もありません城北衛生センター-8-十匹番師承富彦諦長

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