じょうほく議会だより 第54号 1989(平成元)年 8月
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一の〃付一』も」とも考えております。町の特産品といえば、すぐ古内茶ということですので、今後も種々助成をしていきたい考えです。新農構改善事業の小松におきましては六十一年度の事業で四・五町歩二十一名の地権者がおります。道路幅員が四メートルで延長一二五八メートルであります。関根地区は六十三年度事業で四・六町歩地権者二十二名、道路幅員四メートルで延長一七八九メートル、補助率は県が七○%㈲町が五%、個人が二五%でございます。更に六十三年度事業でパイプラインが完成しましたが、九・一町歩、地権者四十三名送水パイプ二八○○メートルスプリンクラー四○台となっております。今後、那珂川沿岸水利モデル事業においては、現実的にごぼう、小麦の作付が適当なのかどうかは、大いに議論するところであると思いますがそれをどう改革していくかという中で、今回のモデル事業を取り入れたわけであります。△《一一ロ・一二弓一FL・賑“一王誼歩晶準宇・』加二“畦些》極」|伽一投鐸幸一垂亜ヱー》ものを選ばなくてはならないということで、地権者の皆さんにも積極的に問題をとらえていただいております。関根地区においては、観光果樹園としての位磁づけの中で、平成二年度の予算編成に対する事業要望として県の方初めに老人対策についてお伺いします。瓢世紀は、高齢化社会と言われており、その対策としては、主として老人福祉の立場から論じられ方策が椎じられておりますが、今後の老人対策は豊かな経験、技術を生かした老人の生産労働力をいかに活用し、生きがいを求め、地域産業に結びつけるかが、重要であると思われます。平均寿命が大幅にのびた現在元気で働く意欲のある老人は単なる福祉対策の対象ではなく、積極的に地域活性化の原動力とすべきではないでしょうか。そのためにも、高齢者《三辛奮鰯福識碓嘗聴⑫振興ぼ《ヘモテ異塞業実施課画豊出しているところであります。これが小松関根地域ばかりでなく、農業に蝿わる町民の皆さんが、その地域が別のモデルとしての役割を果たすよう行政としても努力していきたいと思います。甲》“』函一■■■《鋸で垂F一醇池封一望》”F一■■『】回晶一■画■一F一g■一F一一〉働ける仕事を開拓し、配置することが行政側の仕事であり各方面から情報・資料を収集して真剣に検討されるよう期待するものであります。更に老人のボランティア活動を組織化して、社会参加の道を開くべきと考えます。そして、金のかからないきめ細かな対策を考えるべきではないでしょうか。次に痴呆性老人対策についてですが、これは今、大きな社会問題となっており、看謹疲れによる家庭内の悲劇も伝えられております。本町においても、高齢化社会に向かう中、真剣にその対策を考えなければならない時期に来ていると思われます。本町には一人幕し老人、痴呆性老人が何人いるのか伺います。又、これからの老人福祉を円滑に進めるため、医療と福祉の一体的なサービスを行う保健福祉施設を制度化する必要があり、痴呆性老人をかかえている家庭には、介護読本を配布する、又、相談二○P番を開設、看識婦の有資格者にボランティア活動してもらう等、考えていただきたいと思います。次に商工業の振興、活性化について伺います。現在、町内では民間の不動産業者等の無秩序で小規模な宅地開発が進み、各地でスプロール化が見られるようにな高年者クラブのクロッケー大会-8-

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