じょうほく議会だより 第54号 1989(平成元)年 8月
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鳶探I道路網妙堅術‐一永住の場としてのとらえ方、又、リゾート的な観光を目的とする長期滞在型の居住としてのとらえ方がありますので両面に成り立つようなことも必要であろうと考えております。次に、人口増による財政的負担が増えることに対する問題ですが、現在行っている上水道統合事業では、平成五年度の人口を一三、九○○人と設定しており、ある程度の公共投資は必要であると予想しております。これは第三次総快適に買物を楽しめる商店街(イメージ)戸合計画の中でも十分検討し、街路についてはあくまでも既反映させなければならないと存の商店街の活性化をどう図考えております。るかということで都市計画を次に、コミュニティーセン進めておりますので、それをター建設計画についてですが踏まえた施策をしていく考え今後は、町の文化の核としてです。又、大型店舗の進出に大いに役立てていきたい考えついても、内需拡大、外からであります。現在は、まず旧の圧力等により、大型店の規専売公社跡地の取得というこ制を緩和する動きもありますとで全力をあげて交渉していので、それらに即応できる体るところで、先日、用地は本制をとっていかなくてはなら町へ譲るという返事をぃただないと考えております。きました。今後は値段の交渉次に環境保全の問題で、ゴで、できれば、お盆前に決着ルフ場開発についてですが、したい考えです。これは人間と自然環境がどのセンター内には、商工会、辺でマッチするかということ広域事務組合を入れて町の核を前提に行わなければならなの中で、今後の発展を期すくいことで、秩序ある開発であき、互いに立場を守っていきれば何らかの手立てがあるだたい考えです。ろうということを考えており更に商工会が、現在建ってます。そして開発による諸間いる広場についてもコミュニ題が生じないような万全を期ティゾーンとしての位置付けすべき努力をし、問題解決にをして設計していく考えです。あたっていくべきであると考ただNTTの無人局の移設にえます。ついては、相当な経費を用す勝見沢トンネルの保存につるということでありますのでいては、ご指摘のとおりで、根気強く交渉していく考えで名所・旧跡としてのとらえ方す。の中で十分考えていかなくて次に現在の商業地域と居住はならないと考えており、今環境の関係についてですが、後は、国県へ要請をして、存現在、都市計画の用途地域と雫続するよう努力していきたい《と存じます。次に総合運動公園の管理についてですが、本年度は予算を増額して対応しているところですが、まだまだ不十分であります。又、利用する人達にも呼びかけて、その人達にもある程度の管理をしていただくよう要請をしております。今後は、行政は行政でということでなく、利用者、町民が一丸となった中で、施設を有効に、そして大切に使っていくようにしていかなければならないと考えております。次に運動公園周辺の利用ということですが、これは、第各自治体がリゾート開発に意を注いでいる中にあり、総合保養地域整備法が八七年に国会を通過し、八八年には、県のゴルフ場規制の枠が緩和されるなど、今年は正にリゾート元年の年になりました。当町を取り巻く町村のゴルフ場の数も八二年には、わずかに三場であったのが、ここ毒螺毒場裁策壁畜連跡地利用鱈参畷惹三次総合計画にのっとった中で十分考えていかなければなりません。その大前提として西田川、新道川をいかにきれいにするかという問題があるわけで、そのためには下水道の普及を図る必要があります。しかし、それまで待つことなく諸施策を打っていきたい考えです。町民プールについては、町民のニーズが非常に高いわけで、今後、総合計画の中で位謹付けをし、財政的な面も十分考脳した上で、早期実現に向け最善の努力をしていきたい考えです。に来て急激に増え続けております。そのゴルフ場の大半は那珂川水系にかかっており、大きな関心を持たざるを得ないのであります。県は、四月一日に施行されたゴルフ場農薬使用の指導要項に基づき、八月から立ち入り検査を実施するということで、これによって不安が解消されるよう期待するものでありますが、どれだけ実効があ-11-
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