じょうほく議会だより 第53号 1989(平成元)年 6月
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昨年本町では青少年非行が問題となり、町民の話題となりましたが、PTAをはじめ、各関係機関の努.力により、現菰は平静となっており喜ばしい限りです。町づくりの基本は人づくりでありますので、今後、非行の芽を出さないためにも、たまり場をなくすことが大切であります。そこで町内の空屋等を総点検し、家主に対して管理面の指導.をする必要があると思いますが、町長の考えを伺います。次に三の宮周辺の開発について伺います。町長は、地元業者の育成戸士蕃関谷誠調旬副呈第三セクターについても、バスの運行規定を実情に沿既存の商店があるわけですった中で改正していく考えから、十分考えた中でやらです。更に名称についてはなくてはなりません。全小学生を対象にアンケー福祉バスの管理運営につトをとり募集しており、そいては、新年度に四十二人の中から町民に親しまれる乗りのバスの雌入を予定しような名前を選んでいく考ており、鱗入に際しては、えです。?‐清沙鮮誹狩鮮窪一獅這凋迦溺溌蟹…つ蜜い一意…!:i11を通して町の活性化を図(ており、町内の商店、企業が大きく育つことは、町にとっても住民にとってもプラスであると思われます。しかし、企業によっては、騒音問題が深刻化し、他の工場敷地を物色しているとところもあり、町へも三ノ宮開発をお願いしているようであります。町では開発公社設立以後でなければ、工場鋳致を進めないのか伺います。又、三ノ宮周辺にし尿処理場建設の話も出ているようですが、その件もあわせて伺います。町長昨年の青少年非行問題の一中で、空屋の管理ということが問題となったことは報告を受けております。木造の町営住宅については、全部点検し、長峰団地の取りこわしも急いで行いました。現在まだ一軒残っておりますが、それも間もなく解決しようとしております。民間の空屋についても、問題があったようですので広報紙を通じた中で、今後やっていきたいと思います。空屋については、青少年非行のたまり場としてだけでなく、火災予防の面からも、消防団とも連絡を取り協力をお願いしていきたいと思います。又、青少年相談員、民生委員等の関係機関を通した中で、空屋について十分把握し、監視の目を光らせていきたいと考えです。三ノ宮周辺の開発につい三の宮周辺てですが、工場議致そのものが、果たして住民のコンセンサスを得ているかというと、総論賛成、各論反対というのが現実であります。騒音問題を出している企業も、当初は大丈夫であろうということでしたが、現実には地域の住民に受け入れられないようであります。そのような問題の中で、常↑北町のバランスの中から、中小規模の工場団地を図っていくべきであり、国県の中での動線計画を十分踏まえた中で対処していきたい考えです。三の宮開発については、個人的には地権者と雛し合いをしており、企業の方からも非常に種極的に土地を捜してほしいと来ておりますが、その企業だけの二〜三町歩だけでは問題は解決道路霊冒鷲毒糞賎炉蚕正業誘致周辺の道路整備と住民の保護について伺います。町長は、町民の強い要望戸;・畢暑んので三○町歩なり四○町歩の中で、工場団地の位置付けをし、一カ所に企業を集め、雇用の場を確保していく必要があると考えております。し尿処理場移転については、磯野が三回、安渡が一回、それぞれ座談会をしております。私としては、住民の皆さんに、ご理解をいただいて三ノ宮周辺の開発をしてみたいという考えをもっておりますが、反応がいまひとつだというのが現況であります。三ノ宮から安渡まで道路を抜くことが、あの周辺にとっても大きなメリットとなりますので、十分理解していただき、施策を打っていきたいと考えております。を受け入オー企業誘致活動を穣極的に展開していることは誰もが認めるところであります。現在、二カ所のゴルフ場-18-

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