じょうほく議会だより 第53号 1989(平成元)年 6月
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るわ瞬手すが、当町につきましても、今までの行政の継続性の中で、上古内の方にゴルフ場という中で推移をしております。それらを含めた全体計画を、もう絵を書いてあるんじゃないかという蹄ですが、一応私どもとしては、無作為というよりも、全体のバランスの中でそういうことをしていこうと全体計画をしております。しかしこれらにつきましても、今後、常北町の適切なる発展という中で、その場しのぎの形ではなく全体をよく見ておいてやらなくてはならないと考えております。特に議員さんご指摘のように、城北カントリー周辺の住宅云々という問題も、全体の中で、住宅地にもっていくべきであるのか、そうでないのか、それらも十分踏まえて、ただいま開発についても行政指導していくというのが適当ではなかろうかと思います。実は私の考えでございますが、常北町の全体像を適切に把握一aまたは計画をしておくと、その中での位置づけをしておかなくてはならないということを考えております。そういうことでないと、全体の中のバランスを欠いて、やがて失敗したということが出てくるだろうという意味で今、リゾートにつきましても、こういうものをもっていったらどうかという絵を書いているわけで、それを正式に皆さん方にお諮りをした経緯はまだございません。そういう中で十分検討し、模索している段階でございます。これらも本来は町民の皆さんに、常北町はこういう形でいくんだという中長期・総合計画なりも絵に書いて出してあげた方が親切ではなかろうと考えております。そういう意味で、第三次の総合計画につきましては、文章ばかりではなく、絵でわかるようなものを作成してみたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。r両六番目の教育問題でございますが、これにつきましては、非常に断片的なものではできないということは議員さんもご存じだと思います。総合的な中でこれらの問題をとらえていかなければならないと考えております。先ほどの総括にもありましたように、地域ぐるみ、または町ぐるみの中でどう問題をとらえていくか、そういう大きな問題であろうという気がいたします。議会の皆さんもこれらを憂慮し、その一つの経緯の中で、六十三年は少年模擬議会等を開催していただき、大変住民の皆さんに、特に父兄の皆さんに大きな反響がありました。その中で一人でもいい子が育つよう、また、自分たちの町そのものを再認識していただいた面でも大変有意義ではなかったかと。また、子供たちの果たす役割というものを、自分なりに自分たちで考えたのではなかろうかと。やはり、そういうのが生きた教育ではなかろうかという気が←たします特に私も少年模凝議会については、深い感銘を受けているわけでございますが子供たちが今小学六年生というと十一歳から十二歳ですか、町づくりの中では十年、二十年という歳月をつくる中で、まさしくその子供たちが十年たてば二十二歳、二十年たてば三十歳となるわけでございます。そういう中でふるさとを愛し自分たちの町をよく知っていただく、それから根気強くやっていかねばならんだろうと考えています。そういう意味で子供の青少年健全育成というのは、やはり全体的な中でどうとらえていくかを考えていくべきだと認識しております。それらについては、再三申し上げているとおり、救育優先という旗印を挙げておりますので、何はさておいて、やはり施策として打ち出していくべきだろうと考えておりますので、いろいろな面でご指摘、またご指導を賜りたい考えでございます(水戸市}2月”日北部四町村正副雛2〜3日町村長議長合長・局長会議同自治研究会(束(七会村)京)正副議長・正副委8日北部四町村議会局員長会議長会議(御前山村)郡町村議会事務局”日水戸地区隔離病舎職員研究会総会組合議会(水戸市)〈茨城町)即日総務経済委員会5月型日教育民生委員会1日総務経済委員会詔日建設委員会、日北部四町村議会局詣日城北地方広域事務長会織(七会村)組合議会狸〜過日郡町村嬢会議”日全員協識会長先進地視察正副雛長、正副委(北海道)員長会議晦日町村議会実態調査詔日水戸地方広域市町打合せ(水戸市)村圏事務組合繊会”日教育民生委員会3月詔日北部四町村議会雛8日議会運営委員会員合同研修会、〜娼日第1回議会定(七会村)例会即日正副繊長、正副委詣日正副議長、正副委員畏会識員長会議誕日広域事務組合管内4月町村長、正副議長廻日城北地方広域事務会雛席、組合識会幻日郡譲長会正副会長会議詣日郡議長会臨時総会-15-
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