じょうほく議会だより 第52号 1989(平成元)年 2月
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の子算I-L‐は配慮し施策を打っていく考えでございますので、御了承下さい。教育長私は青少年健全育成を願い、ずっとやってまいりましたが、今回の不祥事件が発生しまして、見直しをする必要があると考えております。今回の問題に対しては、中学校ではよく調査をし、父兄と話し合いをもち、問題解決にあたりました。又教育委員会としても、緊忽に会議を開き、対応策を検討しました。学校においては、子供たちをその場で指導し、見逃がさないで注意し、学校の問題として指導を徹底することが必要ではなかったかと思っております。又、家庭においても、親が放任してしまい、深夜、子供がどこへ行ったかわからないという状況であります。先生方は、共通理解を深め、一体となって取り組み、更に家庭においては、親を含めた中で、地域の人々が指導していくことが肝要かと思います。又、非行の芽というのは、小学生から芽生えますので中学校・小学校との連携をとった中で、生徒指導をしていかなければならないと感じております。町には青少年相談員という方々がおりますので、その方々と学校の職員、警察と協力しましてこの冬休みがヤマ場ではないかと思われますので、パトロールを強化し、善道に導こうと考えていきます。この不良化防止につきましては、町ぐるみの形をとっていくことが大事でありますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思いま索朗錨性という問題につきましては、小・中学校は義務教育でありますので、子供の将来を考えた時、ある程度の教育的配慮に立った閉鎖性というのは、必要であると考えております。-六番十二月に入ると予算編成の時期でありますが、地方財政を取り巻く環境は一層厳しくなることが予想されます。そこで、町長は昭和六十二年度一般会計他六会計決算特別委員会(所義報告により認定されまし雄委員長)に付託されてた。いた一般会計他六会計のなお、委員会として次決算審査報告がされまし年度以降次の事項を改善た。されるよう指摘した。○審査の経過及び結果叩予算執行上生じた不昭和六十三年九月二十用額は、できる限り補一日に本委員会が設置さ正で対処されたい。まれ、その後四回にわたりた、予算の流用は、極予算が適正に執行され行力避けるべきである。政効果がどのくらいあげ②町税、使用料等の滞られたか、また昨年の指紬は、年々増加傾向に摘事項について改善の努あるので徴収計画をた力をされたか等を重点にて一層の努力をされた審査し、その結果執行状い。また滞納者には延況も良好であると認め認滞金の徴収を検討され定すべきと決定し委員長たい。特に公営住宅便新年度予算編成の重点施策‐…!…§にづいで織聞ぎじたい来年度の税収見込みをどの位見込んでいるのか、そして重点施策として何を考えているのかお伺いします。又、歳入の面で、大きな税一一一坐一》竺坐《岬}一一型》一睡■半旧団一一一F■■一一■■-6-』一毎年指摘しているところであるが、連帯保証人を含め一歩踏み込んだ措置も検討されたい。⑧各種団体の補助金については毎年見直しをしているが、団体の決算状況等を分析するとともに、補助金要項の内容を検討されたい。四各種委員会等の組織については、更に合理的かつ効率的運営がされるよう努力されたい。⑤国庫補助事業は、国県の動向を注視し積極的に導入すべきである。⑥特別会計については今後とも健全運営に努力されたい。■函一一FFT一】】釦一一壷一犀一歩昂一一』李堅〉咋串一一一一丑如一一■■皿呼》一一一一卯一己各種使用料の滞納に対する具体的な徴収対策をお伺いします。次に区画整理事業についてお伺いします。一四七ヘクタールの用途指定がなされ、街路の決定声一、三三====呂三-デオ一百万円で原案どおり可決されました。第五十九号議案昭和六十三年度常北町老人保健特別会計補正予算(第三号)について歳入歳出それぞれ九十万円を追加して総額を五億八千四百八十七万三千円とするもので、歳入は支払基金六十三万円が主で、歳出は医療黄九十万円です。原案のとおり可決されました。第六十号議案昭和六十三年度常北町水道事業会計補正予算(第二号)について既定予定額から二千二百六十三万一千円を減額するもので県道改良に伴う受託工事章が主です。支出は受託工事費八亘一十万の減額金で原案のとおり可決されました。第六十一号議案町道路線の認定について南団地入口他五路線を町道と認定するもので原案のとおり可決されました。-7-
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