じょうほく議会だより 第52号 1989(平成元)年 2月
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だき我々も住民の皆さんに迷惑のかからないような形を取っていかなければならないと考えております。次に福祉バスの管理運営についてですが、今の規程の中では、いろいろな問題が生じておりますので、時代に合った運用規程に見直さなければならないと考えております。年間二百日以上稼動している現況の中で、今のバスが約十年使用しておりますので、買い替え等についても、皆様に相談していきたいと考えております。次にトレセンの管理運営についてですが、私も体育館以外のところは土足で使用すべきであると感じております。又、身障者用のスロープについても、一部ついており、運用については結局、車椅子は土足で行くわけですから、同じことかと思われます。来年度あたりから、トレセンについても土足でいいという形にしたいと思っております。ただ、雨の日は例外として何らかの対策を練らなくてはならないと考えております。次に地場産業の振興についてですが、畜産では、常陸牛、和牛、農産物についてはヤマイモ、ゴボウ、お茶、トマト、キュウリ等があります。しかし、行政が本当に本腰を入れてやってきたかというと、和牛以外は、生産者に任せきりで、生産量が増えて地場産業という位置づけがされていたように思われます。又、時代の流れの中で交通体系も変わり、ヤマイモ、ゴボウ等は生産地が違うところへ移っている状況にあるようです。そういう中で、去年から地場産業ということで、梅の里づくりに力を入れており、今年は五町歩を目標にしております。今後は、行政がある程度指導し民間の中にうまく委託できるような形にもっていきたいと考えております。塩化ビニール回収についてですが、最終処分場というのが問題になるのではな‐か島〕かと忠します塩素系の有害物ですので、十分協繊をし、議会にも相談申し上げ、結論を出していきたいと考えております。古内小の排水の件については、来年度、山砂等を入れ、置換して浸透がよくなるような方法を考えますので、御了承下さい。総務課長総務課における六十三年度事業の進捗状況についてですが、工事請負費の躯%を執行しております。庁舎内のガス管配管の一部補修が残っておりますが、十二月中には完了する予定です。消防関係については、工事関係で約諏%、術品については、“%執行済みになっております。企画財政課長企画関係はほとんど事務費的なものであり、企画総務費で“%、地域開発費が”%、文書広報費が釦%の執行状況になっております。本年は町勢要覧の作成を計画しており一月中には完了する予定であります。統計調奉蓉巽師尭の執行率でありまして、これは統計調査日が指定されていますので、予定どおり執行しております。住宅福祉課長交通安全対策賛の中の工事関係につきましては死%の執行状況です。予定されていたカーブミラー、防犯灯等の施設に《一(.|墜雷『は執行済みで雲言圭すが、道路案内標識については、現在内容を検討中であり、未執行になっております。児童福祉費の中で、児童遊具施設整備として五十万円計上いたしましたが、整備予定である薬師寺で、現在墓地拡張工事が計画され建設委員会現地視察(石塚南行地内~;-一一一一一一■|画一■■一一〔臣一一倍眠【一一〉一一皇一一串雫一四一一当呼一固定資産評価審査委員会条例の全部改正について固定資産評価審査委員会条例は、昭和三十年に制定以来未改正のままでしたので、その閏条項の構成、文言等が改められました。基本的には変りませんが、今回これを全部改正して整備したものです。第五十三号議案常北町都市計画審議会条例の一部改正について常北町の将来にわた「新しいまちづくり」であります都市計画事業を推進するための諮問機関であります都市計画審議会の学識経験委員を増員するものと、所管を企画財政課から都市計画課へ移す改正です。第五十四号謹案常北町家庭奉仕員派遣事業実施条例の一部改正について老人福祉法に基づく家庭奉仕員派遣事業を町社会福祉協議会に業務運営を委託するもので、この一一4-

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