じょうほく議会だより 第52号 1989(平成元)年 2月
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道常陸太田笠間線の雪宇路にきれいなミニ公園と電話ボックスができ、町民にも喜ばれております。このような公園は、今後各所につくられると思いますが、こうした公園の地下に防火貯水池をつくってはどうかと思いますが、町長の考えをお伺いします。町長まず、水害についてですが、確かにいろいろな開発造成により、今まで床下浸水などなかった地域が被害にあっているということで、行政の対応のまずさを感じております。常陸太田笠間線の沿線地域につきましては、来年度の道路、雨水排水溝整備の中で、最優先で対処していく考えでございます。又、ミニ開発等の申請については、たいへん厳しい条件を出して、それをやらなければ許可しないという方針で対応しておりますが、旧石塚周辺は、生活基盤の環境整臓というものが、少しいじったぐらいでは対応できない状況にあります。最終的lは都市計画の中で区画整理を行ない、下水・雨水というものをきちんとした形で排水していかなければ、根本的な解決にはならないと思います。次に側溝整備についてですが、ある程度問題の場所は把握しているのですが、流末をどこへもってくるか、-その対策を十分考えなければならないと思います。側や溝イコール下水と考えている人が多勢いるわけですから、その流末へ行った人は鼻をつまんでいなければならない状態になります。そういう意味で、流末対策を十分考えなければなりませんし、下水道をどう普及させていくかということが、根本的な解決につながると思います。側溝のふたについては、道路の使用状況が当時と大分変わってきているのが現状ですが、側溝をつくる時点で、もう少し考えてつくっておけばよかったな《》という反省点はあります。ふたのないところについてF一刃は随時手を打ってしかな総合的にやれぱよか(たとくてはならないと考えてお反省しております。りますので、ご了解下さい。今後は、貯水槽という位次にミニ公園の問題です置づけを大いに考えていかが、街かどをきれいにしたなければならないと考えてらどうかということで、今おります。又、都市討画・回、ミニ公園をつくったわまちづくりという中で、住けですが、都市計画をやる民の皆さんにご協力いただひとつのインパクトを与えき、喚起させるような施策るねらいはありました。今を行なっていきたいと考え回のミニ公園にも、消防団ております。と協議して貯水槽を提案し飯富都ンター新設と菱の後の経過“等にづいて十番飯富インター新設にた動きは見受けられませんついてお伺いいたします。が、インター新設のアクシ常磐高速の全面開通に伴ヨンをおこすべき時期が到ない、沿線地区の朋発が活来したと言えるのではない発化しております昨今、県でしょうか。土木委員会において、水戸これが実現すれば、首都圏インターと那珂インターのにストレートに通じること間に飯奮インターの新設問になりますので、ふれあい題が出され、県土木部長はの里を中心とした大リゾー地元の熱意があればできるト計画の促進、企業誘致にという前向きの答弁をされつながるマクロなパワーにました。先の県庁誘致運動なるのではないかと思われを展開する中にも、インタます。又、新しい交通体系1新設が計画に組み入れらは地域の連帯感を深める気れていたようですが、キャ運をアップしてくるかもしンペーン開始以来、目立つれません。-ーr雨招した事実は申白一断じて許し難い。三、減歩方式による今回の土地区画整理事業は我々地域住民個々の諸事状に対し、何等の考慮もなく、私有財産を軽視した一方的な三割四割にも建狐土地の無償提供、或いはそれに替る金銭相当額の負担等を強要するもので、これは憲法に保証される所有権、生活権の侵害であり、共産国にも優る暴挙で到底、容認することは出来ない。四、地域住民を苦しめ、多大な減歩と家屋移転を強いられた窮屈な町並みは、みどりも築くなり、ブロック塀と圧迫感だけ残った死の町と化し、強制施行した住民の反感は永久に反発心となり、すべてに非協力体勢を持ち続ける事は必至である。町当局の目指す快適で活力あふれる豊かな未来都市は到底、実現出来得なし千のと基臆する町民の同意なき独断町政は町の平穏一体化を離脱さす危険性を有する。依って町当局は本計画案を町民の観点から再検討すべきであり多くの反対者を排除してまでも強行する暴挙は絶対に避けるべく、当局の英断を熱望するものである。以上三件の土地区画整理事業に反対する陳情は都市計画調査特別委員会に付託されました。-12-
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