じょうほく議会だより 第51号 1988(昭和63)年 11月
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先するかということは、どちらにもあてはまると思います。たくさん来ていただいて、地場産業の育成、おみやげを買っていただくというとらえ方もできますし地元住民と、そこを訪れる人との接触等、十分検討した中で、ご意見を聞きながら対処し、将来的には第三セクターなり、民活という形の中で対応していきたいと考えております。又、今年からサマータイムということを実施し、ふれあいの里へ来た家族連れに好評であったという報告を受けております。今後、それらをどう対応していくか十分検討していきたいと考えます。四月一日の受付について低温と長雨により皆無に等しい水稲(下青山地内で)一は早急に検討し、間に合う陸稲はあまり共済に入ってように対応していきたいといないという報告を受けて思います。おります。共済事業の決算続いて異常気象と農業対審査報告書の中でも、隆家策についてですが、今年度の方を考えた中で、奨励普の異常気象により、水稲は及しなさいという指摘事項たいへんな被害が出ているもございますので、今後、ようですので、農業共済のそれを踏まえた中で、対応中で、どうとらえていくかしていかなくてはなりませ十分詰めていかなくてはなん。現実的には町がどうすらないと考えております。るか、まだ決めておりませもちろん陸稲についても、んが、十分詰めた中で、考被霧は出ているようですがえていきたいと思います。地域の生地再改良を町弥行政指導の》癖方向付けをすべぎだ患思うが;三番議員増井土地改良区ておりますが、重量のあるの再改良についてお伺いを農機、重機は渡ることがでいたします。きませんし、農道、町道の重機のない時代、昭和二大部分は車のすれ違いもで十八年頃の最初の土地改良きない現状であります。であり、人力で完成させた更には排水が不完全で、ことは非常に立派であった湿田が多く見受けられま玄と思います。しかし、現時この土地改良区の面種は五点においてはそれは、土地十七町歩あり、地権者は一改良をじたというより、区五○名を数えます。再改良画整理をした程度にすぎまに向けて何度か会合をもつせん。堰は小砂利を寄せ集たそうですが、なかなか窓めて、大きな石を数個並べ見がまとまらない状況であた程度で、いつ流されてもります。町が、行政指導をおかしくない状態でありまして再改良の方向付けをすす。又、橘が十カ所かかつべきと思いますが、町長の考穿お伺しま一町長現在は水田においても再土地改良の必要性がせまられているのではないかと再認識しております。この問題は、増井ばかりでなく他の土地改良においても、大型機械に対応できるような区画整理は行なわれていないのが現状でありますが農業後継者、減反問題等の中で、区画整理あるいは再土地改良をして、どういう保障がうけられるか、どういう形で行政が乗り出していくか、選択が非常に難しいと考えております。今回荒田地区でブロックローテーションを取り入れ、奨励金ということで一○○万円の補助を出したわけでありますが、これは、何が何でも成功させていただきたいという、町の願望が込められているわけです。常北町の基幹産業は、手段・業でありますので、町がどのように促進していくか、十分ご議論いただいた中でそれに見合った基盤整繊を考えていかなくてはなりまF~可せん。単なる基盤整備をして良かった、排水ができてよかったというのではなく例えば湿田なら湿田にあった作目があれば良いわけでして、検討した結果、今年になりいちじくが良いという傭報を得ましたので、よく調べた中で、やっていきたいと考えております。そうすれば、基盤整備の中で決して暗渠排水をやる必要もなくなるわけです。又、縫道については、時代にあった道路形態をつくっていかなければなりませんし、特に増井については、ご指摘のとおりでありまず。これらの問題は、土地改良全体の問題でもありますので、前向きにとらえ、関係機関を通じた中で、将来にわたる農業の確立のため役立つような方針をとっていきたいと考えております。-9-
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