じょうほく議会だより 第51号 1988(昭和63)年 11月
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次に職員の広域的派遣制度についてですが、人事というのは執行者の責任として、一番重要であるのはまちがいございません。広域的派遮ということで今年度は職員を県へ一人派遣しております。又、幼稚園についても、町立で一校でございますので、異動が難しいということから、.郡内の町村長会織の中で幼稚園教諭の広域的対応について提唱しましたところ、できるところからやろうということで話し合いました。三事務組合ができましたがその中でも、広域的派遼ということを種極的にとらえた中でやっていくのが本来の姿と考えてきいたいと思います。整備された町道2-12号線(下青山地内一資格取得者への助成に(一いても、前向きに検討し、詰めていきたいと存じま玄それと資格取得者に対する報酬等についても、本来考えなければならない問題だと思いますので、今後十分詰めて、結論を出したいと考えております。次に分誼宅地造成事業の推進についてですが、この件については、商工会の方で県から補助をいただいて都市計画の絡みの中で、推進事業をはじめたばかりです。町としても、これは、大きく考えれば企業誘致という認識をもっておりますので、都市計画との絡みを十分検討した中で、県の住宅供給公社、公団、県住宅課を通じた中で、理想とする分譲住宅、又は造成事業を推進していきたいと考えます。次に企業誘致でございますが、これも難しい問題で質問されれば禎極的にやりますと言っておりますが、現実的には、なかなかありません企業誘致こし{外部から来るものばかりでなく、今ある企業に対してどのような形の中で援助し大きくなってもらい、地元の雇用をしていただくか、これも十分検討していかなくてはならないと考えております。税制の優遇措置についても、難しい問題がありますが、奨励金とか、それに見合う形で出していこうかと考えております。他町村のいろいろな例も聞いておりますので、町が対応できるものを十分考えた中でやっていきたいと思います。次にふれあいの里についてですが、天台望遠鏡は六十四年度に取り付ける考えでおります。テントキャンプ場の見直しについては、現在、オートキャンプが主流となっておりますので、見直しをしていかなければならないと考えております。本年度ある団体から補助が出るということで、三棟キャビンを増やし、その位置につ『いて検討しております。リゾi卜基地瀧想につきましては、ふれあいの里を中心とした中で、上古内方面から環境センターあたりまで位置付けております。これから具体的に煮つめてP決鎮震査の;ため特別雪雲誉を設置9月定例会において,昭和62年度一般会計他6特別会計等の決算を集中審査するため議会委員会条例の規定により6名の害員で構成する決算特別委員会が設置されました。決算特別委二会の栂成(さ次のとおりです。総合計画審議会等にご提案し、将来を見極めた中での町の位置付け、リゾート基地のあり方を十分検討していきたいと考えております。ふれあいの里が地域住民を優先するか、他の人を優川又克巨阿久津堅>:夕関谷童.雄蓮二義正・和委員長副委員長委曇歩雨》■『r一一所大綿-8-
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