じょうほく議会だより　第51号　1988（昭和63）年　11月

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皇宣われ一一丙ま一か当町の幼稚園は園長が公民館長と兼務ということであり幼稚園の教育にさしつかえないのか、又、専任の園長をつくる考えがないのかお伺いいたします。次に環境行政についてですが、本町の赤痢発生について、記憶にもまだ残っていると思います。恕者発生の時点で、どのような対応をしたのか、又、今後水戸市のように多くの患者が出た場合の対応について伺います。続いてゴルフ場の農薬汚染についてですが、本町においても二カ所のゴルフ場が着工され、建設中であります。今、全国でゴルフ場の芝の消毒、農薬が非常に問題になっておりますが本町のゴルフ場周辺の水田・河川に問題がないか、どのようにチェックされているのか、又、完成後の行政側の指導についてお伺いをいたします。最後にふれあいの里の職員についてですが、ふれあもの里iは一宅の職員かしるわけですが、利用者の多い時は臨時職員を雇う等して、役場の職員の手を借りなくても、管理運営ができないものかどうか伺います。又、バス駐車場が二年前から計画がなされているのに、今もってできないのは.何故か伺います。町長水戸市との合併でございますが、各新聞に、私の考え方が報道され、町民の皆さんはたいへん関心の持っていることと思います。町合併以来三○数年がたち現在の経済情勢、高度情報化、地域の連帯感等を考えると、再合併ということが考えられなければならないと思います。私は、水戸市と言いましたが、中央広域圏の中で、今後の町民の福利厚生、町益ということを考え、どうとらえるかということになると、おのずと結論は、東側・南側へ向いていくのが妥当であろうということで発言したわけであります。現実的には、県議会の自民『-両党の串.合併’一Lの懇談会が発足し、今後の合併促進が図られるわけですが、その前に、町民の皆さん、議会の皆さんと繊論をしながら、合意形成を図っていかなければならないと考えております。そういう時期が、三」に至って来たわけであります。難しい問題でありますが詮種極的にとらえて町民のため、町益のため、決して乗り遅れることなく、問題の解決にあたらなければならないという前向きの姿勢で述べたわけですので、御理解いただきたいと思います。次に企業誘致についてですが、上入野原山のモートピアについては、話を詰めていった中で、相手の資本が不足するということで無理だという話が出てまいりました。しかし、たいへん良い計画でございますので何とか継続しようと思い、スポンサーを捜しているのですが、なかなか見つからない現状であります。常町の南部は、高速道路の開通常北石岡線の改良ということで、相当の土地利用が増進されると思われますので、一連の総合計画の中で、リゾート等に土地を利用して、町の活性化を図っていってはどうかということで考えておりま支又、原山地区は、水戸市との境界でありますので、有効な土地利用ということで先般、地権者に集まっていただき、土地利用組合をつくり、その代表者と町が詰めていこうということで、継続しておりますので、御了承願いたいと存じます。続いて道路整備についてですが、町道において、理想とする放線でやる場合、住民の理解が得がたい時がございます。それは、町道におけるひとつの考え方として、便利性という中で、砂利道やでこぽこ道がなく舗装してあれば良いというとらえ方であります。しかし町の幹線である一級町道については、基本的には、センター割で、母屋等があった場合を除いて中心から一第三十四号議案常北町課設置条例の一部改正について課設置条例中、建設課の中にある下水道に関する事務については今後都市計画事業と一体で下水道事業も推進して行くため、都市計画課・にその事務を移したものです。第三十五号議案常北町後援者育成条例の制定について従来の農業後継者育成条例を廃し‐あらたに農業者及び営業壱等を含めて結婚適令者の配偶者の斡旋仲介などを行い健全な家庭の確立を図ることを目的に制定されました。第三十六号議案常北町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について消防団員の退職に伴う退職報償金の支給に関す(審議案件)識蕊霧蕊審議案る改正で退職日にその壱が属していた階級より上位の階級に属していた期間が一年以上あるときは規則で定める階級に改正されたものです。第三十七号譲案常北町使用料及び手数料条例の一部改正について町営住宅南団地C棟の完成により家賃を定めたものでその使用料及び手数料条例を改めたものです。家賃は第一種十五戸一ケ月二万八千円一戸一ケ月二万四千円第三十八号議案昭和六十三年度常北町一般会計補正予算(第三号)について歳入歳出それぞれ四千九百六十四万六千円を追加して総額を二十五億七千五百二十七万五千円とするもので、歳入の主なものは地方交付税確定による一一千二十五万九千円荒田農道整備事業補助、那珂川沿岸モデル事業補-3-

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