じょうほく議会だより 第50号 1988(昭和63)年 8月
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設二し町全体垂易れ亭れの面で整術していく必要があると思います。町長の考えをお聞かせ下さい。次に新生活運動推進と町民憲章推進についてお伺いします。この二つの推進については、それぞれ協議会が設輝され、事業が進められていますが、審溌されたことが、町民に伝わっていないのではないかと思われます。冠婚葬祭の簡素化が叫ばれて久しくなりますがそれが必ずしも実行されていないと思うわけでして、私は、この問題については時代の移り変わりにあった個人の感覚で良いと思いますC町民憲章推進協議会の年間を通じての活動状況風又新生活運動協議会と町民憲章推進協議会の協力という中で美しい町づくり部会、住み良い町づくり部会、明るい町づくり部会の三つの部会がありますが、それぞれの活動について説明をお願いいたします。続いて町発行の広報紙に(一もてででか丞町一は一広報じようほく」と「お知らせ版」が発行され、紙面を通して町の政策や行事等を住民に伝達し、行政効果をあげていると思われますが紙面の内容にマンネリ化が見られ、近代的感覚が取り入れられていないのではないかと思われます。もつと工夫をして紙面の充実に努めてもらいたいと思いますすがいかがでしょうか。次に町営団地児童広場建設についてですが、本町は四つの町営住宅が建設されており、それぞれ住宅難解消に努めております。どの団地も敷地いつぱいに住宅建設をしており、用地確保が大変かとは思いますが、団地内には子供たちが、ミニバスケットぐらいできて安全で、安心して遊べる広場が是非とも必要であります。今後の見通しについてお伺いします。次に、ふれあいの里管理運営についてと施設の見直しについてお伺いいたします。L房ま寺四月一日の甲込み受付の件でお伺いします。申込み方法としては、直接管理事務所で受付けるのと電話受付の二つの方法をとっておりますが、毎年、改善策が叫ばれていますが、本年も例年どおりの受付方法でありました。申込者は、受付前夜は車の中に泊り込んでいるという人もいるそうですし、電話は、なかなかつながらないという苦傭もあるようです。このような現実について、町長はどう考えているか伺います。次にテントキヤンプについてですが、この施殻はオrプン時は、大変利用数もありましたが、年々利用者も減っているようであります。テントキヤンプを最小限に減らして、本村の目玉であるオートキャンプ場、キャビンの増設をして、利用効果をあげるべきと思いますが、いかがでしょうか一又、今後は白雲山を活用して家族旅行やグループ旅行をしながら自然観察や自然塞習か・き〔区域琴」設け遊歩道、展望施設と結んで利用者が満足のいく施設づくりに努力すべきと思います。町長のお考えを伺いいます。続いて福祉行政について伺います。今や人生八○年の長寿社会になり、誠に喜ばしいことでありますが、残念ながら快適な高令化社会には程遠く、幾多の問題が山積しております。その中でも特に問題となるのは痴呆性老人を含めた寝たきり在宅者への対応であります。この高令者福祉は、現在の老人ばかりの問題でなく、全町民的な問越でありますので、安心して老後をすごせる制度の整倫等、福祉総合計画の策定の考えはあるかどうかお伺いいたします。町長まず、総合計画についてですが、、昭和五十五年から六十五年までの十年間を、第二次総合計画期間とし、あと二年を残すわけですが、時代の変遷、経済状勢の中で、先送りにした為の取、やめl左一〃堅堵のもございます。今後の第三次計画については、今、都市計画、リゾート開発、住宅開発等諸問題がありますので、それらを含めた中で、総合計画を作成していこうと考えております。長期展望ではありますが、現実にあった中での討画を立て、常北町のエリアの中での位置付けをして、広く住民に御理解いただくよう、対処していかなければならないと考えております。次に、行政改革の進捗状況についてですが、行革については、大胆で、なおかつ繊細な中で執行していかなければならないと感じております。組織の見直し等も十分考え、職員の定数についても長期耐画の中でやっていく必要があろうと考えております。更に住民サービスをどの辺へ持っていくか、ボランティアな部分、そして行政が識極的役割を果たす部分を十分検討して、住民、似の一1応。’?らないと考えております。そのためにも、まず、住民に信頼される公僕のあり方を形成し、それから、いらないものは切っていくということで考えております。又、審議会、委員会等については、できるだけ簡素化をしていきたいという考えでございます。次に開発公社等の必要性ですが、民活を利用するという場合には、行政としての受皿がなかなかありませんし、柔歓性もありません。そういう中で、それらをどう持っていくかというと、開発公社ということになるわけです。私どもとしては民間資本、民間の活力という面からも、開発公社をつくって運用を図っていきたいと考えておりますが、いろいろ問題もありますのでもう少し国・県と協議をして、より良い方向付けの中で行なっていきたいと考えております。次に新生活通勤推進と町民憲章の問題でございます-8-

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