じょうほく議会だより 第50号 1988(昭和63)年 8月
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ます本町においても、都市群画区域内だけでなく、区域外においても、集落の単位の中での排水、下水の問題を同時に進行していこうということで、役場内にプロジェクトを組んで、職員の勉強会をしているのが現実でございます。農村部と都市部を見比べた場合、衣食住、それほど様変わりしないのですが、便所関係に一番開きがあると思われます。そのためにも、積極的に取り組んでいきたいと思いますが、たいへんな財源を要する事業でございますので受益者負担率、又、財政的にどういう形でやっていくのか、十分検討しなくてはならないと考えております。現在、当町がかかえている問題の中でも特筆すべき問題でありますので、今後十分検討して、総合榊画の中でも、、事業ペースにのせていきたいと考えております。那珂・久慈流域下水道については、今、県で基本調査幸}し一段階一旨しまして、私どもも独自の調査をしておりますが、この調査に基づいてエリアを決めていきたいと考えております。それからもれた地域につきましては、農村集落排水蕊業等の整臓事業でやっていかなくてはならないと考えております。都市計画と下水問題は表裏一体であるということで計画を進めておりますので町民の皆さんの御理解、御協力をいただきながら、将来に向かっての町づくりをしていきたいと考えています。次に花嫁対策についてですが、後継者という問題については、経済力、地域の発展ということがなければなかなか解決できないと思われます。そういう中で、先般、後継者対策ということで、社会的信用のある方・世話好きな方を地域から選んでいただき、その人達に情報を入れていただいてある程度秘密ということを厳守した上でやっていただ■ぱ=…一弘鵠斗蝉…顎…きたいと思います。私どもとしても、行政ですべき問題かどうか、問題点があるように思いますが、町としてかかえている問題を見逃がすわけにはいきませんので、情報交換をする組織をつくって、斡旋してまいりたいと考えております。又、国際結婚についてですが、外国人とお見合をさ300人目となった常北町石塚の大内わくりさんに所議長から記念品が贈られました。公衆電話設置場所と却塾、計画倣祭律信つ六番識員まず、交差点付近に設置されている公衆電一話についてお伺いいたしま吟す。堂結婚さ堂はどうかということをやっている町村もあるようですが、基本的に人道的なものもあります現在町内Iは三一五台の公衆電話が設置されており、主要な道路、バス停近くにも多く見受けられます。し八権としう問題もあり長続きしないで挫折しているのが現況であるという報告を受けております。Lデ羊………ついて地方税法の改正に伴う町税条例の改正、郡内町村一部事務組合公平委員会規約の一部変更一般会計及び国民健康保険特別会計補正予算の四件を原案のとおり承認いたしました。第二十三号譲案昭和六十三年度一般会計補正予算(第一号)について才入才出それぞれ四千二十七万八千円を追加して総額を二十四億七千七万八千円とするもので原案のとおり可決されました。第二十四号頚案昭和六十三年度老人保健特別会計補正予算(第一号)について才入寺出それぞれ一千八百三十三万円を減額して総額を五億八千二百九十九万四千円とするもので原案のとおり可決されました。第二十五号譲案水戸市と常北町の境界変更について土地改良に伴い境界-4-
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