じょうほく議会だより 第50号 1988(昭和63)年 8月
3/14
ビー〃の建設は辛の後どのようになっているのか、お伺いをいたします。町長まず、夏休みのプール使用についてですが、現実的に四○日のうち、二○日から二十五日位の利用状況でございます。ただ、現在のプールのあり方というのは、学校教育の一理の中で、子供たちに開放しているということで、それゆえに、日剛日とか土曜の午後は使用していないわけであります。私の拙想としましては、今後、水泳に対する住民のニーズ等も十分考えて町営ブール等をつくり、健康管理の面、又、スポーツを盛んにする町として、位置付けていかなくてはならないであろうと考えております。土曜日、日曜日はバイト生で対応してはどうかという意見もあるかと思いますが、現在のところは、利用回数を増やすよりも、学校の先生とPTAの中で、夏休みの課外活動の中で指導していく体制が良かろうと考えております信次に税収及び企業誘致でございますが、企業誘致の中には、一般的に言う企業・工場であるとか、生産体制のとれる企業、それからリゾートとか、住宅とか幅広い意味での企業のとらえ方があると思います。そういう意味で、今後常北町の五四・一九平方粁のエリアの中で、どういうところへ何を持っていくか、総合計画で十分練っていきたいと考えております。現在は、国・県と連携を取りながら内部で詰めている現況でございます。それからモートピア常北についてですが、水戸市との関連も出てきたので現況として約六割の同意を得ているということですが、土地の単価、相当商騰で取り引きをされたという話も聞いております。実は、スポンサーが最初の企業と違っておりまして、今のところその企業と詰めをしているところでございます。企業誘致という大きな観点からL』十五番諺員まず、鮭村集落排水についてお伺いをいたします。現在、都市計画区域外の農村部においては、道路の整術、土地改良等を行ない努力しているわけですが、生活水準の向上に伴ない、農村環境が悪化し、問題となっております。特に排水問題については、広大する宅地化に伴ない、又、水道の普及による排水量の増加と水質汚染が一段と進んで又』高度な主地利用という観点からも検討し、活用ある町づくりのための施策を取っていきたいと考えております。教育長養護教諭の件で、お答えいたします。養謹教諭は県で総数を算定し、各市町村で割って配置をするわけであります。現在、養護教諭は六八○名おりましで、学校の数は小・中学校あわせて八一六校ございますので、一三六農対集落の排水処理坊法と綾継者対策膳づいてお聞き峨潅いIいる現状です。排水は環境汚染につながりますので、行政でも早急に手を打つべきと思われますが、現実問題として蕊大な経費を要し国・県・町、受益者がそれぞれ分担しても、金額がかさむわけであります。当町としては、集落排水事業を取り入れる構想があるか、又、その時、どのような段階で行なうのか、お伺いいたします。那珂・久慈流域下水道に校で養溌教諭が未配置となっております。養護教諭は小学校は児童数一九六人以上、中学校は二九一人以上の学校に配置し、更に市町村によって一名も養護教諭がいないという所がないように配置されております。教育長会、校長会等でも養謹教諭の全校配置ということは、県へ要望しており年々改善はされていますが現在は以上のような状況となっております。常北町も加入するわrですが、流される区域の計画があれば、御説明願いたいと存じます。又、集落排水率業と都市計画事業のつながりをどう考えますか、お伺いいたします。次に後継者対策についてお伺いいたします。この問題は各市町村とも年々深刻化しており、それぞれ解決策を瀧じておりますが、思うように解決していない状態です。常北町においても後継者育成協議会で各区よりベテランの仲人さんを委蛎し、新しい構想を打ち立て対応することになりましたが、どのような方法でやっていくのかをお伺いいたします。又、他町村においては国際結婚ということで対応しているところもあるようですが、町長の意見を伺います。町長農村集落排水事業についてでございますが、今国・県をあげて社会資本の蓄積ということで力を入れており、そのひとつとして下水道があるわけでございL』-第十九号議案常北町老人福祉センター条例の一部改正について名称を常北町老人福祉センター「やまゆU荘」と改めるものです。第二十号議案常北町使用料及び手数料条例の一部改正について常北町老人福祉センター「やまゆり荘」と改めた関係で使用料及び手数料条例を改めたもので寛第二十一号議案常北町水道事業給水条例の一部改正について近年の使用水壷の増大に伴い、施設の拡張等建設改良にせまられております。このため今回、加入金、及び水道料金を八月から料金で平均二十五%の引上げをしたものです。第二十二号蕊案専決処分の承認を求めることにへ鯛審議案件ー一ノ3-
元のページ