じょうほく議会だより 第50号 1988(昭和63)年 8月
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乙考》今おnます続いてふれあいの里の受付の件でございますが、確かに四月一日の申込では、一時的にパニック状態になり、電話がかからない、徹夜して並ぶ等、問題がありますが、なかなか決め手がありません。臨時電話の開設、受付をいつにするか検討の余地はあると思いますが、他の施設の受付状況をききますと、やはり同様のようでございます。今後は、運営協議会、又議会の皆さんで良い案があれば、改革していきたいと考えます。それからテントキヤンプについてですが、時代の変遷の中で、オートキャンプ場のニーズが非常に高まっておりますので、増設して対応したいと考えております。ふれあいの里につくったものすべてが、永続的なものではないと私は認識しておりますので、利用客を見ながら対応していく必要があると思います。又、白雲山周辺の活用に(Lては大率太垂の南側の国有林等を利用して諸施設をつくっていこうということでまとまってきております。今後は常磐高速開通、常北石岡線の改良により、東京からの人も相当見込めますので、地域活性化という中でとらえて十分検討していきたいと思いま露それから福祉行政についてですが、これは国・県においても、そして当町においてもたいへんな社会的問題になっているわけですが地方の独自性の中で、我々がどう対応していくかということが問題ではないかと思います。総合計画の中にも、その問題を含めていく考えでありますが、生きがい対策、定年退職した人達が社会に対する貢献の場を与えるということも行なっていかなくてはならないと考えます。痴呆性老人あるいは独居老人対策につきましては、まず社会がどう対応するかというよりも、自治体、又組織の中で、どういう暖かL〆い気持嵩で対応してや(てで快適な環境に恵まれた場いくかということが必要で所を見つけて建設していきあります。又、今後は、中たいと考えますが、現在は間施設老人ホーム、特別養国県レベルでは一年間に一識老人ホーム等の建設も前ヶ所しか認めてくれない現向きに検討しなければなら況ですので、もう少しつめないと考えております。都て交渉していきたいと考え市計画又は町のエリアの中ます。水田農業汲が畑弛利掘の睡笠提進方について他をおだ諦緯鯵黙嬉い九番議員まず、水田農業峰地形、施肥等により大確立対策についてお伺いをきく左右されるわけでありいたします。農業の経済長ますが、今後の農業は畑地期不況、農家の高令化によの高度利用を考えるべきとる農業離れといつ流れの中で思いますが、町長の考えをの水田農業確立対策は一七お聞かせ下さい。の区で一○○%以上の達成次に養蚕と粉塵害につい率、残りの区においても、てですが、昭和五十七年頃九○%を大きく上回わり、から国外から大量の繭が輪全区とも一○○%達成でき入され、国内糸の消費が仲るよう未達成者に協力方をび悩み、絹糸が暴落し、養要謂していくものと思いま蚕農家は、生産意欲を失なすが、この厳しい規制の中い、転作を考えた人も少なで、那珂川堤防内に陸田のくなかったわけです。今年新規耕作を行なっているとの茨城産の繭の保障はたいいうことです。町長は、こへん良く、生産者も活気にの件についてどう考えておあふれ生産にはげんでおりられるのか伺います。ます。次に畑地の高度利用促進その中において、下古内についてですが、農業は気地区の桑園の粉塵公害は大きな問題でありましてこの件について、町長の考えをお伺いいたします。次に古内茶晩霜対策についてお伺いします。常北町特産である古内茶は、歴史は古く発祥の地清音寺、初音茶の株分けで普及し、製茶工場も二○を数え、毎年五月十日前後に操業を開始します。今年は五月九日朝、思わぬ晩霜で大きな被害を受けましたが無事一番茶も終わりました。町長は、この晩霜対策について、どのように考えているのか、お伺いをいたします。蛾後に馬やがしり水田と関ケ沢橋についてですが、馬やがしり水田は、関ヶ沢橘の上に川をはさんで長く面しており、大雨が降ると水田全部が湖となってしまいます。橋のかけ方に問題があると思われますが、町憂の考えをお伺いします。町長水田農業確立対策は去年から名称が訂正され、字の如く水田農業の確立ということになり、今年は一L国六四一町歩・し転作の割当が来たわけであります。那珂川の堤防の中に陸田を耕しているということで、二回勧告をしており幸子が、水田農業確立対策の問題は強制といっても、やはり農家の皆さんの御協力、御理解をいただいた中で対処していく問題でございますので、今後、その人達に対して、区長、普及所、農協、そして行政という中でお願いしていく考えです。農業者自ら、一人一人の利害でなく、農業というものを見ていかなくてはならないということで問題をとらえていただきたいと思います。又、目標を達成してないところは、農林省補助はもちろん、町としても行政の補助は一切しないということで、終始一貫しておりま充次に畑地の高度利用促進についてでございますが、これは、御指摘のとおりでございまして、本町では、六十二年度から梅の里づくりということで町民の皆さ-10-
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