じょうほく議会だより 第49号 1988(昭和63)年 6月
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一l適時適切汗農業傭報を提供するなど新しい農業に対応できる施策のほか、配偶者あっせん事業については、結婚相談員制度を見直し、施策の具体化を図って参りたいと考えております。倒商エ業の振興商業の振興については、消費者ニーズの多様化、商度化などに対応した商店街の近代化を進める必要があります。六十三年から、地域商業近代化計画をふまえ、商工会を中心に商店街活性化対策事業を推進して参ります。また、引き続き金融対策も実施して参りたいと考えております。工業開発については、地域経済の活性化と、若者の定着できる就労の場の確保を図るため、県との連携を密にして優良企業の騰致に努めて参りたいと考えております。⑩観光の振興観光の振興でありますが引き続き家族旅行村の整術を進めるとともに、町内史跡等の一掴効活用一図〆込客の町内回遊を図って参ります。また、家族旅行村における各種イベントの開催を検討し、観光客の一層の誘客に努めて参りたいと考えております。、教育と文化の向上新しい時代が求める能力をもった人材の育成、新しい明日の常北町を担う人材の育成を図って参りたいと考えております。生涯教育を進めるうえからも家庭教育、学校教育、社会教育を一体的にとらえた施策の展開を図る必要があります。家庭敏育は、人間形成における幼児期において、最も基礎的な生活恢習や倫理規模を身につける大切な役割をもっております。引き続き家庭教育学級を開催して参ります。学校教育については、本県教育の目標、本町教育の目標の具現化に向け教育環境の整備を図るとともに、教職員の資質の向上に努めて参ります。義務教育施設の整術については、六十二に~可年度で石塚小学校の特別教室棟が改築されたことにより、一定の水準に達したものと思われます。六十三年度は各小学校の環境整備と一部補修を実施して参ります。中学校については、大規模改修工事の最終年次事業を実施して参ります。また六十二年度にLL教室を整備いたしましたので、これが有効活用を図り英語教育の向上に努めて参ります。また、学校図書の整附状況が低い水準にありますので六十三年度から計画的にその整備を図って参ります。幼稚園については、園舎の一部禰修と運動場の整備を実施して参ります。社会教育、社会体育については、各種成人学級、青少年健全育成、体力づくりとスポーツ活動、体育施設の整附と指導体制の確立、各種団体の育成強化等、それぞれの施策を総合的に進めて参りたいと考えております。とくに、青少年の健全育成については、地域ぐ幸②迩華協調の各種教室雲一実施一琴明るい家庭づくりと、各種たいと考えております。スポーツや活動への参加をまた、町史編さん事業は呼びかけるなど、青少年に六十二年度で完成いたしま良い影響を与える環境づくした。六十三年度から、先りを進めて参りたいと考え人の残された尊い文化遺産ております。の発掘収集事業を実施して文化活動については、近参りたいと考えておりま玄年、町民の皆様が広い分野なお、老朽化の著しい公にわたって意欲的に行って民館につきましては、今後おり、文化祭の成果など見の行政需要に対処するためるべきものがあり、生涯学複合的な施設に改良すべく習を進める上からも好まし調査費を計上いたしました。いものであります。さらに二、国民健康保険特別会計人生八○年代を迎え、「健来、疾病橘造の変化等によやかに生き、健やかに老いって医療変は増嵩し、財政る」ことば、国民が最も望華盤の脆弱な国保財政は、んでいるところであり、と危機的な状態を迎えているりわけ医療につきましてはのが現状であります。国民皆保険体制の支柱となこのような状況下のもとる国保制度の安定を図るこで、昭和六十三年四月からとが、国民医療の確保のた国保運営の体質強化を図るめには重要な課題でありまため、国、地方公共団体のす。負担による保険基雛の安定国民健康保険は、昭和三指定市町村における運営の十六年発足以来、地域医療健全化の推進等、国・都道の中核として住民の福祉向府県・市町村が一体となっ上に重要な役割を果してきて、国保事業の健全な運営ましたが、高齢化社会の到を進めるべき制度改正が行一-一三度常圭町雲(保健鑑別会計予算について第十二号議案昭和六十三年度常北町水道事業会計予算について以上四会計については別表のとおりそれぞれ原案どおり可決されました(第十三号蟻案字の区域の変更について上入野地内土地改良事業により字の変更を要するもので原案どおり可決されました。第十四号議案固定資産評価審査委員会委員の選任について任期満了により次の方が再任されました。大字磯野三八富永勇氏第十五号議案都市計画調査特別委員会の設置について(別掲)第十六号議案旧専売公社跡地取得に関する決議について(別掲)第十七号議案地方議会機能の充実整備等を図る地方自治法改正法案の早期成立の要望決議につい-5-
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