じょうほく議会だより 第49号 1988(昭和63)年 6月
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解をお願ししたしと忠します。次に、交通安全対策でございますが、道路行政とあいまって欠かせない問題でございます。申すまでもなく、生命尊重ということで、国◆県を初めとして、町も多額の金をかけて、交通安全対策を練っているわけでございますが、一向に交通事故が減らないで増加の一途をたどという傾向でありまして、昨年度においても町内で、警察に届けられた件数だけでも二十二件発生しているという状況でございます。届け出のない物損事故を含めると相当の数にのぼるものと思うわけでございま壷○行政で努力すれば、少なくとも悪故を減らすことができると思うわけでして、本町内におきましても、もう一度、危険箇所等を総点検してみる必要があると思うわけでございます。例えば、農協前より錫高野線に繊断の信号が必要であり、さらに、反対方向から渡辺石典さん前左側i方向転換する場合、県道錫高野線にでるわけですが、隅切りがなく、電柱まで一メータ1余あると思いますがそこまで買収、改良を早急にやる必要があるのではないかと思います。笠間県道錫高野線繊断の五差路等につきましても、信号機の設置が必要で、さらに、九重寿司のわきの中学校から出てきた石岡・錫高野線にも信号が早急に必要ではなかろうか。さらに、繊町より旧専売所前には、道路排水溝の前に電柱が出ているわけで、作久山町も同じです。石塚駅前から一号線二号線という、一号線の三光町も排水溝の前に電柱が出ているところがあります。こういう所は歩行者等にも非常に危険ではないかと思い見て来たわけですが、電柱は、道路排水溝の外にあるのが望ましいのではないかと思うわけで、この点につきまして、町長の見解をお伺いいたしたいと存じ局エひ一町長道路行政の箇所づけ優先順序等については、ご議論のあるところだと思います。ご指摘の町道につきましては、行政の継続性の中で推移した経織もございまして、ここで今、断ち切って違うところにいくというわけにもいきません。私の考えとしては、それより重要なところがあるだろうという判断の中で、六十四年度で完成を一年間据え趣き、六十五年度に完成ということで予算措置をしているところでございます。町道の優先順序を、生活道にもっていくべきか、農道にもっていくべきかという中で、今回の荒田の農道につきましては、ブロックローテーション、農転の問越の中で模範的な転作を行うということで、それらをかみしめた中でも検討する位置づけもあろうということを考えております。今年度舗装の改良の位置づけの中で、常北中学校から青山に行く農道を含めた問題一竜《〃」才垂』緊急整備をしなければならない箇所でありますが、予算執行上、どう対応するか、今後の課題としたいと思いま丈予算の約三億四千万円で、今回の箇所づけすべてができるかというと決してそうではない。それをすべてやれば到底そういう財源ではできない識でございます。いずれにしても、早急に改良しなければならない位置づけであることは事実でありますし、現実的に通勤者通学者の往来が激しいところです。かねがね、あと一メーターずつ広げて歩道と側識を整術すれば大変いいだろうと私は考えておりました。本年度はできるだけ次年度に向かう箇所づけの意味の中での用地交渉、また住民の合意形成の年にして、来年以降、早急にやっていきたい。また、本年度の許す範囲の中で、どの辺まで事業着手するか、今後の予算配分をめぐって十分検討していきたい考えでございます。F司交通安全対策でございますが、農協前については、どっちが優先道路かという中で看板を今つけたところですが、信号機をつけるというと、現実的には常陸太田・笠間線の信号機からあまりにも近すぎるのではないかという問題もございます。笠間・太田線と今度道路として認定しなければならない道路との交差点は、変則五差路になりますのでそこには信号機をつけなければならないだろうという意向を県の方も持っているようです。なお、九重寿司の方につきましても、先般県警の方に行って話をしてまいりましたが、これまた難しい問題もございますが早急につけるよう要望してまいりました。今度は町の対応が迫られるわけで、現FM垂竪咽道路改良現地視察(石塚地内-25-

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