じょうほく議会だより 第49号 1988(昭和63)年 6月
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℃るこしう話があhましたけれど、それは、上泉の堤防は間もなく残された部分の工事を行って完成した暁には河川敷ができるのではなかろうか。その河川敷を建設省から借りて、または中で持っている用地の方の買収なり借地をして、そこに、今までない運動施設等をはくらかして、陸上競技場、サッカー場、それらもろもろのものをもっていったらどうかと私なりに考えておりますので、もう少し時間をいただきまして社会教育、体育教育の充実を図ってまいりたい考えでございます。夜間照明の整術につきましては、総合計画の中で十分検討した中で種極的に善処したい考えでございますので、施設利用面からも考えて当然そういう形が出てくると想像しておりますので、その節にはご協力をお願い申し上げます。総合運動公園の格技館の問題ですが、実は私の方でペンディングしようという‐↑留保一℃国告」一声でございます。町民のニーズとも十分対応した中で、その位置づけをしていかなければならん。もちろん総合計画そのものが町民のニーズなり、いろいろな調査また諮問機関を通じた中で位澄づけがされたことは重々承知しておりますが、今格技館をやるのか、それとも新たな考えとしてプール等の建設にもっていくのかそれらについても、もう一度皆さんにご審議をして位置づけしてもおかしくないのではないかという形でペイディングしたところでございます。早々にそれらの協議会を開いて位置づけを図ってまいりたい。なお最後には議会の皆さんのご協力を得なければならないことでございます。観光行政でございますが今回、約一千万円をかけて山頂まで遊歩道をつけ、展望台をつくったところでございますが、行ってみると、松くい虫等とか雑木林で大変荒れているような状F~。況の中で項ふの展望台へ行ったところ、ちっとも見えないのではないかという大変失望しているというご意見でございますが、全くそのとおりで、営林署にも相談申し上げたところ、雑木は切っていくという話がありました。また、周辺を整鮒して、すばらしいところにしたい考えでございます。また、星のふれあう里として、天体望遠鏡と一般的な望遠鏡等を設置し、観光の目玉にしたい考えでございます。去年、国県、国が主ですけれども九千二百万円の起憤等の内諾も得ておりますので、今後それらの中で整耐を図ってまいりたい考えでございます。今後、常北町の観光行政の目玉でとして一大リゾート基地、観光基地を形成していかなければならないと考えております。総括の中にもありましたように、あれを中心として、ゴルフ場なり大平の開発その他ももる、白雲山の周り、観光農園を整備していくことも考》令おnまず課長局長の会議でもそれらを話し、係長クラスの職員をつけてプロジェクトを組ませて、今意見を出させているところでございます。再三申し上げますように、総合審議計画に諮問し、議会の皆さんにご提案し、その計画実行に向って迩進していくこということを考えております。それらの計画が、ある程度行政が主体性をもった中で、民間の力をお借りした方が一番ベターであろうという基本的な考えを持っております。オートキャンプ場でございますが、八月の最盛期までには無理だと考えております。というのは、今年度一千五百万円かかるところを五○○万円、三分の一が県の補助でございます。それが正式に決まるのが九月か十月頃になると思うのです。今回のオートキャンプ場を簡易水洗にしたのも、県が腰を上げて実際に決まったのが十二月かそういう時期だったですね。大変遅一汗》一回)垂葬は中規模、小規模のリゾート基地に対する整伽、県はそれほど熱心ではなかったのですね。それを何とか入れてもらって県で確保した予算が三千万円ということを私は聞いておりますが、そのうち五百万円を常北町が何とかいただいた、そういう位置づけもあるし、実際に今回の県の定例議会を終わって、実際に決まるのは、もちろん四月から執行となるわけで相当おくれ込んで、事業としては本年度にはできないのではないかという気がいたします。今年の利用までには間に合わないと思いますが早急にするようお願いいたします。オートキャンプ場以外の水洗化でございますが最初は簡易水洗というかたちでしたが、担当者と打合わせて、町長をやらせていただいてからすぐ、抜本的な水洗という形で、県の観光物産課にお願いしたところでございますが、予算も組んだ後なので勘弁し一・くれとしう一」とだ(一たわけです。あの辺に青年研修所なり、大きな施設ができたときに対応しようじやないかということになっております。ご案内のように、ダム周辺の雑排水・汚水の放流については、大変きびしい規制があるわけですね。それはやまゆり荘で我々も経験していることで、それらの諸問題もありますし、県では簡易水洗で基本的に年次榊画を組んでおります。それを繰り上げてやるということはなかなか県としてはできない。今回は県の施設であるオートキャンプ場の方をやって、次々に六十三年も継続で事業を進めてまいるという県の答えでございますので、それらに依存するしかなかろう。いずれにしても管理棟なり、キャビンバンガローにしても大変不評を買っている話を聞いております。一日も早くそれらを改修し、すばらしい思い出をつくるような場所を提供してまいりたい考え-22
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