じょうほく議会だより 第49号 1988(昭和63)年 6月
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一町か’し-し“こしう形だと思います。確かに現況では、十分な認識があるかということはPRという面で、まだ不十分な面がございます。今後A調査、C調査を通じて住民の皆さんのご要望等を取りまとめた中で、案を出していかなければならないということを考えています。今回の街蹄と用途地域については玲都叶審又は種々のアンケート等を通じて、最大限ベターであろうという考えで実施し、ご協力を得たところでございます。なお、今回の一四七ヘクタール以外の地域の問題でございますが、特に那珂西方面とかが乱開発とか、いろいろ出てくると思います。ということは、防止するのはどういうことかというとやはり町の総合計画なり、町全体の今後のもっていき方を十分検討しておかないと大変な過ちをするであろうと考えております。現実的に、那珂西方面でミニ開発が行われて、山林の中に二、二軒の家が建って、今度は、道路なのだから舗装してくれ、水道を入れてくれ、下水がないのは何たることだという話は聞いておりますけれども、それもこれも、会社とかを無秩序にやらせている我々が責任があるわけですが、今後は、新しく来る人、家を建てる人に対して、行政が指難し一一一瀧鑑。L‘、詔・吟ノヅ"‐床~~可ていかなければならないだろう。例えば、こういう所へ行った場合には、町道とかをつけろと言っても無理ですよとか、水道はなかなか入りませんよとか、懇切ていねいに指導していく。また、新しく入ってくる人が必ず、その場合には町の方に来るというようなPRも必要であろう。〃渉蕊参、篭瞳堀》茎、(.溌会と区喜会合同の都市酎画現地視察(脳田市役所:豊例・へぱ立看板呉毎国県の主要な入口のところに新しく住宅をお求めになる方は必ず役場の都市計画課にご相談下さいとかということが必要であろうと考えております。というのは、常北町の水道の水源に三千平方米未満だからという形で建てていかれては水圧が低かったりという問題が出てきますので、行政指導はしなければならないということを、できるだけ新しく入ってきた人にアピールするか、十分検討して、端北町に移ってきてよかったというような評価を得られる施渡をとってまいりたい。それには、今言ったような方法もあると思います。今後十分検討して、議員さんのご指導をいただきながら対処していきたいと考えておりますcまた、農村部につきましては、施政方針にも述べてありますように、磯村集落の排水率業、これは土地改良だとか、農林省の方も大分力を入れていますので認r一、先進地またI役場》も蒸発散の大型のやつ、それらの会社を呼んで若手職員で研究しているところでございます。それらの事業も取り入れて、石塚の一四七へクタiルばかりでなくて、平等な中で取り組んでいきたい考えをもっておりま玄六点目の旧専売公社の跡地問題でございますが、議員の皆さんの多大のご協力とご理解をいただいて本議会にも提出されるようでございますが、約一町四反の地を、しかも役場の隣という石塚の中心地である。今後都市計画を進める上でも、非常に重要な用地であるということを認縦しております。その用途につきましては、町民の皆さんのご意向を聞き、また、議会の皆さんのご判断をいただきながら、その決定に向ってまいりたい。個人的に申せば、多目的に使え、人が集まる、そういう場であれば、一番ベターであると考えておりますが、その多目的に使えるのは一体何であるかということもいろいろな考え方があると思います。いずれにしても、旧石塚の商店街、常北町の中心地にふさわしい用地の利用ということを考えております。現実的に、たばこ産業の方と数度打ち合わせをしておりますが、今のところ売るという話は出ておりません。根気強く関係方面のご協力をいただきながら、執行者として努力してまいりたい考えでございます。七点目の老人対策でございますが、施政方針にありましたように、今綾、高齢化社会に向っているわけでございますが、老人が単に余生券過ごすという形でなくて、生きがい率業等を取り組んでいかなければならないと考えております。国・県の方も大分力を入れて、生産・販売、または伝統的なものを残していく技術を伝承させることも必要であろうということを考えております。いずれにしても、老人福祉センターに-13-
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