じょうほく議会だより 第49号 1988(昭和63)年 6月
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夫二塁一声で手童挙げた一・三は評価するところでございます。小さな可能性に向かって勇敢にアクションを起こすことは大事なことであります。行政もまた、小さな可能性に向かって、町民のために行動をすべきで、この際、延長策として十万原に国、県の機関を誘致す多年議長としてその職責を全うされた江幡前議長に茨城県議長会長より感謝状が贈られました。長い間ご苦労さまでした。一言陸卜〆』運動を展開ずく琴だと思うのであります。国は、一極集中の現在の東京から多極分散をもくろんでいますが、国の小さい機関でいいから、十万原へ誘致する運動を展開することを切望して、私の総括賀問を終わります。町長八番識員にお答え申覇一Ji:---勾一所溌員から感謝状が伝達される江蝿前磯長一し上げます一】昨年、三月八日に就任いたしまして、一年間無我夢中でやったというのが現況かと思います。ご案内のように、常北町の限られた財政の中で、私も選挙を通じた中で、町民の皆さんのご要望、それらをつぶさに聞き、また、現在の時代の背景の中で、どういう形で対処していくかということを模索したのが、去年一年間ではなかったろうかという考えを持っております。その中で、今回、初めての主体性を持った六十三年度の予算編成をし、皆さんに内示したところでございます。まず、第一点目の主体性・創造性・自発性の、どういう形で町民から引き出すかという問題でございますが、あくまでも町民の皆さんが、町全体の行政、またそれを通じた中で、経済・文化、それに対して関心を持っていただく、それには町がいろいろな企画をするイベント、それらにより多くの人を、できるだけ種種的に、ま貧出る機会を与えなければならないだろう。例えば、産業文化祭もそうだろうし、町民運動会もそうだろう。その他いろいろな行事に対して、町民の皆さんが一人でも多く出て、町民の皆さんがその場を通じて、ある一つの連携なりお互いに知ることにおいて政治とか町に対するいろいろな考え方が出てくるであろうということを考えております。それともう一つは私ども行政が町民の皆さんに、総合計画なり、考え方をわかり易く伝達しなければならないだろう。できる限りわかりやすく、カラー刷りとかという形の中で、総合計画なりそういうものを各一粁一軒に配布しなければならないだろうということを考えております。実は、昨年度あたりから保健事業とか、いろいろな広報を使う場合に、わかりやすく、なおかつ、パッと見たときに、これは何だろうと、見るような意欲をそそる形で実施していたところです雪)今後は、総合計画とかいうものに対して、わかりやすい方法で伝達しようということを考えております。二点目の、町民の声の聞き方でございますが、私は三通りあると思うのです。今回、六十二年度に、町長への便りという形の中で、二百数十通が今日まで参っております。小さい人は小学生から、お年寄りまで、老若男女いろんな年齢層がございます。というのは、人前で話すことができない人たちとか、実際は訴えたいけれど、なかなかその場がないという人のために、去年実施してみたわけでございます。確かに、いろんなニーズというのは多様化しておりますが、その中ですぐやれるものについては区長さんなりを通じて、また、区長さんを通じないでこれはいいだろうという判断のもとにやったものもございます。そういう中で対応したし、住所と氏名が書いてきたものについては、戸司及び七会村の四町村で三事務組合(城北共同放牧及び衛生一部事務組合画御前山国民宿舎経営一部事務組合城北地方農業共済事務組合)、を組織していましたが、三十一日で解散し四月一日をもって設立された城北地方広域事務組合葵議員の選挙です。所周造木村昇河亦博阿久津堅次○御前山国民宿舎経営一部事務組合議会議員の選挙(四名)所周造木村昇函それ相応の回答を書いて送っております。今回、ことしからは、地域座談会というのが、溌北町二十八区あるわけでございますけれども、大体公民館も整臓されましたので、その区によって、区長さん並びに自治長さんを通じて-11-
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