じょうほく議会だより 第48号 1988(昭和63)年 3月
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いて検討されたし。特に老人センターの夏期利用時間については、早急に検討されたい。⑧予算執行上生じた不用額については、可能な限り補正で対処されたい。以上が本委員会で審査した内容であるが、より効率的な行財政運営をすすめるだめに、これらの点を十分検計し次年度以降の行政に対し改善工夫されることを望むものである。また、地方行財政をとりまく環境は極めて厳しい状況にあるので、社会経済の変化に対応しつつ地域活性化のための施策を講じ、活力ある町づくりを進めるとともに、|層の住民福祉向上を図るため行政の推進体制を充実強化し、地方自治の本旨にのっとり、今後の事業計画や予算執行に十分留意され、町政伸展のため一層の努力を望むものである。以上が、決算特別委員一の審査報告であります。新年阜万の一月十七日に町蕊蕊員の一般選挙が行なわれ、それぞれ町民の審判を受け、十八名の新議員が誕生し、去る一月二十五日に改選後初の議会におきまして、議員各位のご推挙を賜り第二十一代の議長、副議長に選ばれましたことは身に余る光栄でございます。》申すまでもなく議会は町政の重要事項を審議決定する町の最高機関であり、その主宰者である正副議長の職責の重大さを痛感しているものであります。もとより浅学非才でありますが、決意を新たにし、町民の負託に応えるため積極的に議会活動副蟻長木村昇溌長所周造高度な議会づくり町民の福祉向上に努力を展開し、行政のチェック機関としてふさわしい高度な議会づくりを目指し、議会の調整役として調和のとれた円満な議会運営ができるよう誠意努力をいたす覚悟であります。ご承知のとおり、地方行財政を取りまく環境はまだまだ厳しいものがあります。|方町民の要望は多様化しておりますがこれらの要望に対応するため、議会としても種極的に取り組み、執行機関と相協調し、町民の期待に応えるべく全力を傾注し侭「豊かで活力ある住みよい町づくり」を目指し迩進する所存であります。町民の皆様におかれましても議会活動をご理解いただき、今後とも町政、議会活動についてのご意見ご要望等をお聞かせいただきたくお願い申しあげ就任のごあいさつといたします。h臼』議会傍聴は町政参加の第一歩みんなで傍聴しましょう”-言いて以上七件については、現在常北町、桂村、御前山村及び七会村の四町村において三事務組合を組織しているものを一旦解散し、新らたに城北地方広域事務組合として一つに統合するもので原案どおり可決されました。第六十六号醗案工事請負契約の一部変更について石塚小学校特別教室棟の改築に伴う工事請負金額を百九十三万一千円増額し、請負契約金額の総額を一億三千五百九十三万一千円と変更したもので原案どおり可決されました。第六十セ号議案国民健康保険制度の改革に関する意見書について厚生省の国民健康保険制度改革は国費を軽減し新たに地方に負担を求めるもので反対の意見書を原案どおり可決しま,塁始報告第二十三号常北町職員の給与に関する規則一s'一
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