じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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ております職場の年数についてですが、新規採用、退職、病気あるいはその年の仕事量等を十分考えた中で対応していかなくてはならないと考えております。次にプロジェクトチームについてですが、私のねらいとしては、今までの行政の縦割りのひずみをなくそうというのが一つのねらいであります。このプロジェクトは皆さんに公表するわけではなく、あくまでも執行体制の中での意思疎通、考え方をまとめる一つのチームであるという認識をしていただきたいし函。いま{ろ教育行政のガス管の問題ですが、これは非常に難しい問題がございますが、七月に東海高校でガス爆発があったことが報道されましたが、当町では原則的に屋外については二年に一回ガス漏れの検査をしており、屋内についても、屋外の検査の時に業者の皆さんに無償でやらせているという報告を聞いております。常矛中挙校’一r-I理科の準備室、実験室のガス管がほとんど全部使用できませんで、現在は、ガス管を使わないで、アルコールランプによって実験を行なっている状況で、教育上非常に問題ですので、抜本的に何か考えてやらなければならないと考えております。子供たちの安全上の問題でございますので、これを機に、学校に通達するなり業者との協力関係を結びながら、保守点検をもう少し厳重にチェックする体制をとっていきたいと考えます。次に集中豪雨による石塚町内の床下浸水と新道川の改修整備についてでございますが、最終的にどういう形でもっていくかというとこれは大変な問題なのですが、新道川の改修は当然考えなくてはなりません。又その新道川の改修時期を、どの時点で考えていくか、都市計画、下水道との関連も出てきますので、それらを十分詰めた中で一番効率一の良心改修をしでもきた心と考えております。排水につきましては、やはり都市計画をよく見た中で、排水計画を立て、抜本的な改良をしておかないと、今庇のような、つぎはぎの排水路になりまして、また問題が起きるかと思われます。又、樫当の件につきましては、今のところ集中豪雨等によって土石流が排水溝に入り、オーバーフローしているという報告を受けておりますが、できれば年一回ぐらいバックブォー等によって応急処理をして最終的には、カジヤ沢放牧場、樫当の道路改良等を踏まえた中で、検討していきたいと考えております。それから南団地の植栽についてですが、抜本的には団地の皆さんが、一つの自治会をもっていただいて、修理・管理をしていただくような行政指導をしていかなくてはならないであろうと考えております。植栽の種類については、それらの維持管理という問題.の〆か巳思しま・かその中に入居した人たちの意に沿うよう対応して考えてあげたいという考えでおります。次に、ふれあいの里の管理運営についてですが、特に便所の整術についてですが、県の方の予算もつきまして、十一月に簡易水洗にするという形で決まっております。最終的には水洗化ということにしたいと考えておりますので、あの地点の総合開発の中で十分検討していかなくてはならないと思っております。駐車端につきましては、小松寺の表玄関と関連した中での駐車場整伽、又、観光農園等、周辺の総合開発・観光開発の中で、住民の意向を十分聞きながら決定していきたいと考えます。総務課長総務費の備品購入、工事等におきましては庁舎内の配置醤えによる、窓口カウンターの整伽、電話の移設、自動ドアの設硫等が既に完了しております。豚司消防関係におきましては、ホース乾燥擁新設工事、団員の作業服等の雌入について、補助が確定し、現在完了、又は施行中でございます。災害対策災の移動無線局設置工事につきましては、現在契約が完了し、十二月までに完成する予定です。.‐企▲‐上空i』銀輿》鑑演診綴目寺…一霧^声鐸企画財政課長企画部門では事業はもっておりませんが、文書広報饗で毎月発行されております広報じようぼく、それとお知らせ版については定期的に発行されております。更に統計愛につきましては、調査日が指定されておりますので、この期間に執亜一議鷺一遮額-9

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