じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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地内において床下浸水被害がありました。一時的な集中雨により、連日被害が出たことに対して町では、原因を調査したわけですが、町長はこのことに対して、どのような解決策をお考えなのか、伺いたいと思いま串q鐸。流末である新諦崇携改修整伽が必要であると考えておりますが、都市計画絡みにはなると思いますが、早期に新道川改修の計画があるのかどうかお伺いをしま玄又新町地内、町県道の末端排水状況についてどのような考えを持っているかお{》次卜上古内新田地内の排水整備について伺います。この地点は、上古内側と下古内側へ流れる分水点の地点であり、流れる水は大変なものであります。下手にある住宅では宅地へ水が流れ、シイタケハウス等に床下浸水の被害が出ている状況です。近く放牧場への進入道路が舗装整伽される予定ですが、舗装されれば、道路は川と化してしまうおそれがあると思います。一部読務組合管理者である町長の所見をお伺いします、次に南団地の樹木の植栽について伺います。現在、建てかえられている南団地の周辺には設計図面上は、ケヤキを初めとした中高木、サツキ、ツッジ等の低木等選定されていますが、この計画は設計上の美しきだけにとらわれているような気がしてなりません。団地住民の方に樹木の管理はできるはずもなく、やってもらうのも筋趣いと思われます唖このような広い緑地帯の繊木の維持管理について、設計の段階でどのような配慮をじたのかお伺いをいたします。最後にふれあいの里の管理運営についてお伺いをします。利用者に一番悪評の高いトイレの解決がされないまま、今年もシーズンを迎え不愉快な思いで帰っていった利用者も多かったのではないかと思いますが、このトイレについて、県当局とその後、どのような話し合いがなされてきたのか、お伺いしたいと思います。又、団体利用者が大型バスで来村しても、バスの駐車場がなく大変困ったということを聞いておりますが駐車場問題については、どう解決していくのかお伺いをします。又、新しい事業、施設拡充の計画があるのかどうかもあわせてお伺いをします。町長一般行政の総合計画についてですが、総合計画審瀧会というのは、諮問機L。関でありますので辛の答申には執行者として忠実に守ろうとはしますが、最潟の議決は議場において織員の皆さんに同意を得る}」とであるわけです。基本構想というのは、具現化に向かっていくわけですが、その年次の財源や諸般の事情により齢画変更を余儀なくされることもやむを得ないと存じます。今後計画に対して、どういう形で進んでいくが、都市計画◆下水道等が現実的になってくると、昭和謎年当時の計画も抜本的に見直した中で、総合計画を立てていかなければならないという考えをもっております。町民のニーズも、その時代によって変わってきますので、それらを十分加味した中で、総合計画審議会、あるいは所軸の議会の委員会、最終的には議会に諾りながら、慎重に審議し長期的、中期的な総合計画を設定k時代にマッチした計画をしていきたいと考えております。今オか偽職員の異動基準についてですが、公務員でございますので公僕ということで、住民の福祉に貢献する職員でなければなりませんので、我々執行者としては、行政執行がスムーズにいくような体制をとるわけです。ベストとはいかなくても、よりベターな方向に進めて人事配誕をしなくてはならないというのが私の理念でございます。職員について、技術職、その他責格の問題がありますが、我々としては、今後その職員が経験を種んでいく中で、将来を見込んだ人事の配置をしなければなりませんし、一ヶ所だけにいたのでは行政が偏ってしまうおそれもあるわけです。又、その職務だけになると幅広い意味での奉仕ができないのではないかということもあると思いますので、若いうちにどんどん動かした中で、その人の適材適所というのを見出していくのが一番ベターであると考え-8-
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