じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
6/14

=‐ー~~一一~一戸マーーー一一一~ーー一一一一《年ハニー鋸一一・十・’一吟〈〔一》二0、ロ・’一“幸皿呼《ロ日までの三日間エチオピア、マリ、ネパール、スーダン、ザイール等十ケ国から十名の地下水開発に携わる中堅技術者が藤井川や那珂西地内の地下水の状況等を調査研修のため本町を訪れました。これは筑波研究学園にある通産省工業技術院からの依頼で昭和五十八年から本町が野外実習の場として協力しているものです。卜議長から歓迎のあいさつをうける研修生~-,-/ロー‐ベーーーーーーーーー~=ーー=====員までのボイニハスが舗装されその舗装勾配により雨が駅前、新町を通り城北病院の前を通り、町道2号線の方へ排水能力を超えた水が集中し、その結果、水があふれ出し、床下浸水ということになったわけです。これは、排水そのものを考慮しない無秩序な道路計画を施行してきたツケが回ってきたものと深く反省しております。今後の対応といたしましては、今回、補正の中で御提案申し上げておりますが2号線の全面改修という中で、排水能力を商める措置をとっております。又、長期的な計画といたしましては、下水道、都市計画が絡んでまいりますが、新道川の全面改修をしながら対応していかなくてはならないであろうと考えております。次に町有財産の管理、特に片山地域の町の土地でございますが、あそこは、平らにしただけで産廃の処分はしていないわけでございます。確かに、町有財産の田》し状態のまま保持しているというのは、誠にナンセンスな話でございますので、来年度は、あの産廃を処分して、平らにして広くしたいという考えをもっています。産廃処理の費用が一千万円以上かかるわけですが、法の番人としても、正式な中で処分していかなくてはならないと考えております。それから産廃の処分をした後の管理についてですが町有財産でございますので一部の利益があってはならないわけですが、地域の利点ということもありますので、それもあわせた中で検討していきたいと考えております。それから、県庁誘致問題についてですが、これは、茨城県の今後の行政の中心ということになるわけでして、一部の地域の利害関係だけで走ってしまうのではなく、あくまでも冷静な判断の中に、今後の茨城県の発展を期するべきであると考えます。署名運動をして政治的な力の中で追うべき問題ではないような気がいたします。そういう基本理念があれば、必ずや良織ある答が返ってくるだろうと信じております。県の方で出す結論も良い方向に出るのではないかと鯛待しております。今のところ、織会のご協力を得まして特別委員会を設置し、又、六月の定例会で補正予算を議決していただき、懸垂幕、ワッペン等をして、町民の皆さんもそれ相応の関心の中で町発展を見守っているわけでして今後とも単なるお祭りさわぎでなく、いろいろな面で町発展という一」とに生かされると思いますので、よろしいお願いいたします。次に下水道問題についてですが、今後の見通しでございますが、当町としては今までの下水道計画もございましたので、これをコンサルいたしまして、県の方とタイアップして来年あたり那珂・久慈流域下水道整姉促進協瀧会へ当町が認めーでもらい、加入してからの問題であると思います。今まで相当長い期間、協議会の中で協議してきた経緯もございますので、そこへ常北町が入って先にやらせてくれということは、感情的にもできませんので、最終的には瓜連町と連結する形になるであろうと思います。今、知り得る備報と第四十五号議案常北町教育委員会委員の任命について大坪勲氏が再任されました。報告第十九号週休二日制試行のための職務に専念する義務の特例を定める規則報告第二十号常北町職員の勤務時間に関する規則の一部を改正する規則報告第二十一号昭和六十一年度常北町継続費精算報告書報告第二十二号例月出納検査報告(7・杷、8・吃、9.Ⅶ執行分)6

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です