じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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る程度練属れできた現在都市公園としての位置付けというものが出てきておりますので、執行部の中でプロジェクトを組んで、総合連動公園の今後の見通しというものの案を出しているところであります。その案をたたき台に皆様に御相談申し上げて最終的な結論を出していきたいと考えております。断片的に土地を位置付けていくことはたいへん危険ではありますが、今の土地利用の中で対応できるような利用の仕方を前向きに検討していきたいと存じま玄次に町有林の利用についてでありますが、約四十五町歩のうち十四町歩を放牧場として利用しているわけで、三分の一の土地利用ということで、数字的には効率が悪いように見えるわけですが、いかんせん山でございますので、そういう形になるかと思います。谷間など、もつと利用できるのではないかということは、当然ですが、これは非常に雑し問題一植栽一行ないながら、森林の育成というものをしなければならないだろうという感は持っております。当町は、山林等もたくさんありますので、森林をどのような形で育成していくか、治水ということも十分考慮し、又、山林そのものが大気に及ぼす影響等も考えまして長期的計画の中で森林行政そのものを見直さなくてはなりませんし、現実に、そういう時期に来ていると思いますので、今後十分検討させていただきたいと思います。又、カジヤ沢開発により樫当方面の治水に影響を及ぼしているという報告を聞いていますので、これについては、一部事務組合と良く打ち合わせをして対処していきたいと考えております。開発により、その地域の住民に不利益を及ぼすようなことがあってはならないという基本姿勢は持っておりますので御了承下さい。続いて教育ランド常北モ一L。ー町民のモラルの向だも一ながると思います。現在残されている跡地の管理を、今後どのようにしていくのかお伺いをいたします。次に県庁舎読麓問題についてですが、現在、県庁舎建設が移転騰置合戦を伴なって新聞紙上をにぎわしており讃す。友部町が溌致運動を展開中でありますし、水戸市では、移転反対の連動を行なっているようで寛又、筑波学園都市へ移転するのではといううわさも出ている状況です。当町も、誘致に名乗りを上げ、常北町の名前を県内全域に広めることができましたし、県庁が十万原へ移転となれば、常北町の活性化はもちろん、城北地方の大きな発展につながることは明白でありますので、そういう意味からも署名簿を添えて県議会へ請願するというような穂極的な誘致運動を行なってみてはどうかと思いますが、町長の考えをお伺いします。次に下水道問題について第一三五号撫案昭和一ノ十二年度常北町一般会計補正予算(第三号)について歳入歳出それぞれ一億三千四百十万九千円が追加され、予算の総額が二十四億八千二百九十四万三千円とされたもので原案通り可決されました。第三土ハ号瓢案昭和六十二年常北町老人保健特一別会計補正予算(第一号)について歳出歳出それぞれ三万八千円を減額し総額を五億一千九亘一十二万七千円としたもので原案通り可決されました。第三十七号議案昭和六十二年度常北町水道事業会計補正予算(第一号)業務予定室の変更に伴い一千四十三万二千円を減額したもので原案通り可決されました。第三十八号議案昭和六十一年度常北町一般会計決算認定について第三十九号議案昭和六十一年度常北町国民健康-4-
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