じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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ー又町右林の谷間に墓派な桧が植樹されておりますが、過密ぎみになっておりますので、今後蕊間伐予定があるのかお伺いします。又、大雨が降るとカジヤ沢に大量の泥水が流出しますが、今後どう対処するつもりかもお聞かせ下さい。最後に上入野地内に建設予定されている「交通ランド常北モートピア」についてですが、七月二十九日に全議員で筑波サーキットを視察してまいりましたが、後日、私は独自でもう一度,筑波サーキットへ行き、地元の農家の方と接してきま、‐旦匡凸■■一画一夕一グー■一(牢一一蒔醒卓一垂一一一函一一一■一■一昨一二第一に駿音の問題それと交通渋滞の問題が出ておりました。町長は、これらの問題について、どうお考えかお伺いをします。町長まず、中学校LL教室の設置についてですが、当時の施設そのものがあまり良くなかった。又、それを使いこなせる先生がいなかったというような問題はあったようでありますが、今、中学校の英語の基礎力が落ちているという話を聞いております。これは、教育優先の町として憂慮すべきことでありまして、学校の設備を強化し、基礎力の向上をはからなければならないと考えたわけでありますが、限られた予算の中でいくら教育優先の町と言っても、当初予算の中で見ていないと予算の割り振りがあります。県からの補助金を得た上で、考慮する必要がありますので、県教青委員会へ折衝しましたところ、八○%位の確率で推移して、一たの.-胃蚕が結果的には他町村の方へ行ってしまいました。これは大変だということで現在も尚、県教育委員会と折術をしておりまして、良い感触を得ておりますので十・月の内示を心待ちに、十月か十一月には設謹できるよう、最大の努力をするつもりでおります。次に学校図書についてでありますが、確かに各小・中学校の図書室へ入ると、全く貧弱であります。古い本はそれなりに価値はありますが、今の時代に添った本があるかということになると、私が見てもたいへんがっかりしたわけです。町でも報恩文応条例を制定し、受け入れ体制は取りましたが、一度だけの適用で、以後活動がなかったのが現状でありますので、今後は、町民一丸となって、子供たちに、すばらしい本を提供しなくてはならないだろうと考えております。一校あたりの蔵書数は一般には最低基準として二画ユ四○○冊色もこ、とIな》ていますが、常北中を見ますと、実際には二二○○冊位しかないという誠に貧弱な現況になっております。御指摘のとおり、一目瞭然でわかる蔵書数でございますので、来年は是非増やしていかなくてはならないと考えております。ただ本というのは、その年にドサッと入れてそれでいいということではないので、時代の流れ等にも対処した中で噸やしていかなくてはなりません。町民の皆様の善意と、私ども町の意気込みの中で予算付けしながら長期計画の中で対処してまいりたいと考えております○続いて児童公園わきの空地についてですが、一番の問題は、総合運動公園が都市計画の中でどういう位置付けをされていくかということです。都市公園としての機能を果たすこと。それから総合動述公園としての位織付けもしなくてはならないわけです。都市計画の基本計画があ--第三十二号議案常北町水防協議会条例の制定について水防法に基づき町の水防計画その他水防に関する重要な事項を調査審譲するため水防に関係ある団体の代表者等二十一人をもって組織するもので原案通り可決されました。第三十三号議案常北町職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正について県の準則等に基づき職員団体に専念する場合の職務免除規程を改正したものです。第三十四号議案常北町使用料及び手数料条例の一部改正について。今回完成した町営南団地の家賃が決定したことによる一部改正がされたもので原案通り可決されました。(一戸当り月二七、○○○円)(審議案件」鯛審議案件3

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