じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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運動という苦酔一のぎ雷。|{地域資源の素材を活用し、地場産業をつくり出し、地域の雇用問題や所得の向上を図ろうと全国各地域で盛んになってきております。松崎町長には、私ども非常に期待をしているわけでして、町活性化対策につい委員会・手至《|設置するなと対応の仕方はいろいろあると思いますが、委員会の中に若い人も登用して、常北町民の英知を結集して十分考えていただきたいと思います。又、ふれあいの里についても、夏には三万人以上のL2は皆無lまし所!〕」れからは、冬期間、都市部の人にどう利用させるかというのが課題であると思います。例えば、冬は使用料を通常の半額にして、利用してもらう等へ人を雇っている上には、経費の節減にもつながるのではないかと思われますので、今後、ふれあいの里の活性化についても検討していただきたいと思います。町長まず、町営住宅の建設と管理についてですが、当時、建てた時の社会情勢と今の情勢が大変変わり、時代の流れの中で車社会となり、町営住宅、特に南団地では、駐車場がなく、路上駐車という形であちこちに駐車している現状であります。車のかげからの忽な飛び出し等で、小さな泰故がかなり出ているという報告も受けておりますので、今回、団地内に交通規制、交通標職等を町独自で立てたところでございます。又、今回、南団地が三棟建つわけですが、その駐車場は一瞬’一台の一定スは確保してありますし輪集会所、その他の面でも、ある程度は整術されておりますので承私どもの方で指導して団地の自治会等を通じて自主管理の方向でもっていきたいと思っております。団地以外については、各自治会・区を通してかなりのボランティアをお願いし地域の実備の中で管理している部分もありますので、団地内においても、行政に協力していただくという考え方のもと、我々が指導育成していかなければならないであろうと考えております。又、長峰団地についてですが、ご指摘のとおりでございまして、建ててから相当たっており、建てかえという問題もあったわけですが、奥の敷地とか今入居している皆さんのいろいろな考えの中で、相当難しい面が残されているようでございます。空屋が、大変無残な格好で、今後いろいろな意味のー安全確保の中で問遮が残一ているということを考え、早急に何らかの処置をしたいという考えでおりますので、よろしくお願いいたします。次に、産業おこしと町活性化についてですが、今後の常北町のもっていき方として適正人口をどの辺にするか、総合計画の中で地域の開発、計画等に結びつけていかなければならないわけでして、一概に人口が増えたから町の活性化ということになると非常に危険性があると思います。過疎化よりは人口が堀えた方がいいわけでございますが、膨大な人口を抱えて困っているのが現実ではないかと思います。そういう中で、水戸市の隣町として、今後、健全な発展育成という中で考えなければならないと考えております。又、活性化については、今まで常北町でもいろいろ模策してきた経綿はありますが、結論が出ず、ある程度目に見える発展がなかつ元」し」一は墓・知かと思います。今回、農業の確立という中で、確立のためにはPRが重要ではないかと考え、実は今、農協僕林課、普及所を通して梅に力を入れているところでございます。梅は水戸の梅ということで、PRば必要ありませんし、健康食品としても知れわたっているわけです。又、需要と供給を考えた時、供給が足りないということもわかりまして一反歩当たりの収逓も相当なものがあると聞きましたので、今後は、十分それらに着目して住民の皆さんに御協力いただき、我々も行政力の中で指導育成していきたいと考えております。商売をやっていく上で一番雄しいのは生産よりも流通ルートをどのような形で確保していくかということです。幸い、常磐高速道路の開通により大消費地東京に非常に近くなりました。しかし、高速道路から当町へ通ずる逆蹄が大変狭陰でありますので、今後は道跨-12-

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