じょうほく議会だより 第47号 1987(昭和62)年 11月
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運営費I苦慮し一し一つ現状で、特に郡の消防ポンプ操法大会へ出場する団は、三ヶ月位の練習期間で出費がかさみ、大変であることは事実であります。消防団員は町民の生命・財産を守る役目はボランティアであると思われますが、会登を個人負担して運営しているのでは考える必要があると思われます。組織強化を図るためにも、報酬の値上げを実施していただきたいと思います○町長まず、たばこ耕作組合の建物についてですが、大宮へ組合が合併いたしまして、今の事務所は週一回月曜日定期的に職員が出張執務しているという報告を受けております。建物については、地域の皆さん、又、町の方でも十分考えた中で、借り入れるか、解体するか十分検討し慎重に対応していきたいと考えております。それと、現在建物があるところは、今後都市計画の中で、どういう位渥づけをし一くるか商店街の活性化の中で、あくまでもあそこに固執して現在の建物を使っていくのか、非常に重要な問題でございますので町としても、建物の有効利用という中で、地域住民の民さんに便宜を図るよう努力してまいります。続いて車両管理でございますが、本年度から集中管理という形で車両を点検管理しております。経饗の節減等を考えた中、一年位やってみてどういう結果が出るか非常に楽しみにしております。次に自治消防についてですが、防災無線を本年度予算化して、十月でほぼ完了という形になっておりますその中で広域消防、常設消防という形で議論はあると思いますが、今の財政状況時代の要求の中で、そこまで必要性があるかどうか、皆さんのお考えを聞きながら検討していかなければならない問題であろうと考えております。ただ、今の考えとしては戸司一でいたわけですが、付近の子供たちによって戸は壊され、中に入ればふすまは壊され、ガラス戸はめちゃめちゃという状態です。‐青少年の遊び鰯となって、火災がいつ起一弓でも不思繊でない現況でありますし風紀上も問題がありますので町としてはどのように対処すべきか、何らかの方法を考えていかなくてはならないと思いますので町長のお考えをお伺いします。次に、新しい産業と町活性化についてお伺いいたします。地域経涜を活性化する手法として、大分県で始まって全国に広まった一村一品-11-
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