じょうほく議会だより 第46号 1987(昭和62)年 8月
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活性化の一つの勢いにしたらどうかなということを考え、今、計画・立案しているところでございますのでよろしくお願い申し上げます。次の町道整備、これは私の公約でもございます。町の特に一級町道においては大変掴傷の激しいところがございますので、なるべく早急にオールカバーをし直し、また排水溝の整鯛等を行う考えでおります。今回も、約五千七百万円ぐらいの補正を組みまして、やるところでございますので、ご了承のほどを賜ります。特にまた、茨交軌道跡でございますが、若干買収の方がおくれているのが現実です。取りあえず、南団地のところまで何とか早く買収して、側溝を入れて改修を図りたい。また、八番織員のご指摘がありますように、防塵舗装をしたらどうかという意見もあります。私も当初、そういう考えでおりましたが、できるだけ早急に買収蓬L一側溝をし一地域の皆さんのニーズにこたえる、そういうことでございますので、ご了承のほどをお願い申し上げます。道路極識でございますが道路標識におきましては、確かに町道との交差点の中で、足りない分、足りないというか、ほとんどやってないのが現状でございます。先般、ライオンズの次の会長さんが、ぜひ、大きな事業としてライオンズで取り組みたいというような意見もございましたので、ライオンズでぜひやってくれないかということを言ったところ、ライオンズは連う方の計画立案があるようでございますので、ぜひ、企画・住民課・県蕃の方、それから土木事務所を通じた中で、やっていかなければならないと思っていますのでご了承のほどを願います。いずれについても、災害がないうちでございますのであってからでは遅い話でございますので、早急に対応したい考えでございます。画』福祉行政食やまゆり荘の管理運営でございますが、これは、確かに私も考えておりました。サマータイムということで、五時ごろ終ったのでは、とても対応しきれないという話で、つい先般も話した経緯がございます。確かに、八番談員さんも議員活動の中でおっしゃっていたことで、そのことが具体的に執行者の間で雛されたかどうかはないと言った方がいいのではないかと、ただ、これも公務員の中で、または社会福祉協議会に委託している、その問題についてまで問題が波及すると思います。最終的には、第三セクターなり、そういうことを設けた中でふれあいの里を含めた中でどこかに委託するような形がとれればということで、実は都市計画課の方に命じて研究しているところでございます。今回も、例えばふれあいの里の運営というのが、五時以降は職員の手を借りたり、五時以降でなくても、夏は役錫の職員の手を借h匡運営して←るのが現況でございます。そういう中で、実際にパートとか、第三セクターを模索する中で、今回は試験的にやってみるという形で命じているところでございますので、もう少し時間をいただいて、来年か再来年には何とか実現できるように図っていきたいと思います。ただ、やまゆり荘については、独立採算というと、なかなか難しい面もあると思います。しかし、ふれあいの里と含めた中であればできるのではないかなと考えておりますので、よい知恵がありましたら、議会の皆様の知恵を拝借しながら運営を検討していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。環境行政でございますが家庭用雑排水の問題でございます。これは議会におきましても、先般、報告という形で申し上げたと思いますけれども、那珂、久慈流域下水道に八○%ぐらいの確率で加入できるのではな←刀空県の方から知らせがございます。そういたしますと、常北町の都市計画地域内における下水道というのは、ある程度整臓されるのではないか。ただ、下水道について、町民の皆さんが、誤った考えを持つと大変で、つまりいろいろな形で水洗化だとかがされますので、今まで自分が家庭用雨水排水溝につないでいた人が、そのままでいいのではないかという考えもあると思いますけれども、雨水排水は雨水排水、家庭用雑排水、し尿については下水道という形になると思います。その他の地域におきましては、農村集落の下水道、生活環境整附事業をもとに地域の整愉を図っていかなければならない。基本的には、よく話すのですけれども、親たちが汚した環境、昔はあの川で魚を釣った、ドジョウをとった、遊んだものだという話をよく聞きますけれども、それを汚したのは結局親であるのだか区』←一の親かどんなI莫大な金をかけても、子供たちにはきれいな環境を与えなければならない。そういう意味で今回の下水道、雨水排水の整術については、全力投球をしなければならないと考えている次第でございますのでお願い申し上げます。また、水道の加入問題でございますが、これはある意味では町が住宅を建てさせるために、建てることに無策というのですか、建ててもいいところですから建てさせるのですけれども、ある意味では住宅とかそういうものに対してスプロール化、そういう現象の中で建てた人は当然の権利で言うわけですね。町道を鍵嚇してくれ、水道を入れてくれと。その前にやはり大きな問題があるのではないかなと。そういう意味を含めまして、今回都市計画というのを設定してくるわけですけれども、そういうことにおいて、とにかくスプロール化を避ける中で、水道-9-
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